2007/11/13(火)19:56
滝山コミューン
今日からまたもや「毎日出張」シリーズに突入。
がんばれ自分!
それはさておき、出張のお供は夫の本棚から拝借した一冊。
「滝山コミューン1974」(原 武史:著 講談社)
新聞書評などで知って「読んでみたいな~」と思っていたら、夫の本棚にあった。
夫いわく、「まあおもしろかったよ」とのことで、行きの電車の中で読み始めるが、
…こっこれは、けっこう「怖い本」ではないですか!!
まだ半分くらいしか読んでいないが、これからの展開を想像すると、背筋が凍るよお。
この先読みたいような、読みたくないような。
「一九七二」(坪内祐三:著 文春文庫)という本もどえらくエキサイティングに面白い本だったが、やはり1972~1974年あたりというのは、時代の大きな転換期だったのでしょうか。
かなり怖いけど、この先読んで見ます。
良くも悪くも、これが私たちが生きてきた時代だったのだなあ。
その反動が、今の時代にきている気もするのだが。。。