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2010.02.28
テーマ：バラの接木(5)
カテゴリ：接木
今日は雨が午後からやんでお日様が出ました～ 諦めていたお庭に出られてラッキー＾＾ 今日はスタンダードの接木をしました。 穂接ぎは、芽が出てしまうと駄目なのでもうタイムリミットです！ さっそく育成していたノイバラの挿し木を掘り起こして鉢に移しました。 スタンダードなので６号鉢に入れています。 穂木を用意します 穂木はあまり太くなくて芽が出ていないしっかりしたところを５センチくらいカットします。 台木の芽をかいて枝を切ります（この時芽をナイフで抉り取るともうでてきません） 穂木を芽が外を向くように差し込むので６ミリほど樹皮を削り取り、反対側もおなじように樹皮を削ります。 乾かないようにしておきます （口にくわえています 笑）  台木の上をまっすぐに切ります （芽が付いていますが先に取っておく方がいいです） 完成した接木部分を動かさないほうがいいので！  穂木を挟む場所を６ミリほど樹皮を切り込みます（樹皮の部分は緑色をしていて１ミリ以下位に薄いので注意して切り込みます･･･幹の部分は白） 切り出しナイフを使っています･･･くれぐれも手を切らないように注意して切り込みます＞＜  ２箇所に接木するので反対側も切り込みました （慣れないうちは一箇所のほうがいいかも･･･） 幹の部分（白いところ）が付いていたら取り除きます （ここがポイント ついているとカルスが上手く出来ずに接着しません）  切り込んだ部分に穂木を差込み、接ぎ木用のテープで穂木と枝を接着するように巻きます  このとき台木の上部分も乾燥防止のために撒いています。 この捲く作業が意外と難しいかも･･･２箇所に接いだ場合は固定しながら捲くのは最初は上手く出来ませんでした～＞＜； 念のため穂木が太い場合上も乾燥防止のため撒いておくと安心･･･カルスメイトなどでもＯＫ 今回はスタンダードのため台木の枝の部分も細く柔らかいため切り込み作業が難しいです･･･ 私は不器用なため･･･細かい作業がお得意な人はトライしてみて下さい＾＾） スタンダードより台木の根元に接木するほうがやりやすいかも･･･樹皮もしっかりしているし、短いため安定性が良いので 完成したら、乾燥防止のため支柱を立ててビニール袋で覆います。  完成です＾＾）ｖ  その後発芽したらビニールに少しづつ穴を開けて外気に慣らしていきます。 置く場所は日の当たる軒下などがいいですね（半日陰）･･･直射日光は乾燥しすぎてＮＧ 今回した接木 花がウィービング風に枝たれるバラ ローブリッター オールド マダムイザークペレール 同じく ラベンダーフレンドシップ ミニ つる ホワイト ミニ つる はてさて上手くいくかは神のみぞ知る･･･ ウィービングスタンダードがつくりたい症候群 seiranでしたｖｖ＾＾ｖｖ 接木ナイフ  美貴久の折込接木ナイフ27ミリ 接木テープ  接木テープ 0.05mm×15mm×100m 見ていただいてありがとうございます。 励みになりますポチっとお願いします＾＾  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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