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テーマ:サッカーあれこれ(20092)
カテゴリ:ひとりごと
読売新聞へ星野SDの「プロ野球改革を語る」が掲載された。星野SDの評価は、かなり高い。なぜなら、今のプロ野球界で、自分の意見を堂々と言える人は少ないから。昨年のストを受けてのプロ野球改革元年であったが、星野SDは、「物足りない!」と。その通りだ。メインは、交流戦だけだった。国際化について星野SDは、「アジアシリーズは、レベルが違い盛り上がらなかった。」と。なんと爽快なことだ。アジアリーグ構想には反対だが、WBCについては、エゴを捨て選手派遣を唱えている。W杯のような伝統がない中で、球団や選手の意識改革は難しいと思うが、まず、スタートを!という意見には、賛同できる。さらに、コミッショナーにも、「はっきり物を言え!」と。今のままでは、コミッショナーの存在感はない。リーダーシップもない。最後に、「巨人は、強くあってほしい。」は、マイナス意見だが、巨人中心の野球放送について、「解説者も、アナウンサーも、巨人、巨人と見苦しい。」と。いいぞ、星野SD。プロ野球界全体を考えた改革を。サッカー界も、うかうかしてはいられない。こんな提言をする人が現れると、差は縮まってくる。願いは、サッカーも、野球も、共に繁栄してほしい。
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最終更新日
2005.12.06 16:18:40
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