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カテゴリ:太気拳
最初にコトワっとくけど、至誠塾にはパー(掌)で誰もが目ん玉ひん剥くよ〜な超弩級の打撃が(も)存在してるんで、そこんとこヨロシク〜・・♪ 基本的に至誠塾の組手では、手による攻撃は手をパーにして行う掌打ってのが暗黙?のルールとなってる・・。コレは誰もが安全に安心して組手がデキるよ〜に♪って配慮からなんは明確なんやけど、初めて目の当たりにしたトキ正直おどろいた・・こんなん組手じゃねぇ〜ヨ・・ってネ・・。 まず、そもそも掌での攻撃ってのは不自然・・人間は武器を持たず戦うトキって、頭や肘や膝といった身体の固くて頑丈なトコを本能的に使う・・手やったらパーじゃなくグーが自然なんは、素人さんのケンカを想像したって解るコト・・。 確かに解剖学的には両掌を体表側に向けるのが正しい姿勢やし、大自然の動物達は掌を大きく開いて獲物に襲いかかる・・でも解剖学のは両手を真下に下ろしたトキでのコトやし、猛獣さん達みたいに鋭〜い爪って強力な武器がボクちゃんにもアレばイイんやけどネ・・。 また、素打ちや実際にサンドバッグなんかを叩いてみたら(⚠︎稽古としてのバックやミット打ちは好ましくない)掌と拳とじゃ〜打ち方から軌道から身体の使い方までもが相当チガってた(トクにアッパー系)・・。 必然的に組手じゃ〜ほとんどが両手での掌打か横面のみになっちゃう・・武術(実戦)じゃ〜相手は何ヤッテクルか解んない、少なくても普段稽古してる掌打である確率は極めて低いってコトは確かやし、威力がナイんか組手でKOシーンなんて1回だって見たことナイナイ・・こりゃ〜出稽古にでも行ってグー(拳)での組手も絶対せんとアカン・・って実際に通った・・。
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Last updated
2025.03.17 17:13:04
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