サッカー治療
昨日、他の事業所の職員さんから朝日新聞(1/8)のコピーをいただきました。『心の病 ボールは友達 イタリア サッカー治療で効果』が記事のタイトル。内容は きっかけはサッカー好きの患者とチームを作った事ですが、 今では80チーム、約1000人がこの治療を受けている。 6割の患者にははっきりと効果があり、 その理由は 1.自分が病気だと認めない人も「サッカー治療」なら受け入れる。 2.運動により脳が刺激され、薬による意欲の低下を防げる 3.戦術に従って敵の動きに対応することが、日常生活で問題に対処する鍛錬になる。 4.人の輪に入ることを恐れる人にコミュニケーションの機会を与える。このような内容が書かれていました。青桐茶房ではスポーツをする機会がないので、これを機に何かできないかと思います。成人病対策にもなりますし。また、外に出て季節の物や興味のあるものに触れたり、楽しんだりすることもいい刺激になり、病状の安定につながるのではないでしょうか。今月末にはレクで鎌倉に行きます。水仙が見ごろのようなので、みんなでいい刺激を受けて来たいと思います。