投資逍遥

2011/04/23(土)12:24

リソー教育---利回り5.21%、配当性向50%

サービス(807)

【特色】首都圏地盤に個別指導受験塾『TOMAS』展開。幼児教育、家庭教師派遣、遠隔教育も併営 【連結事業】学習塾65(17)、家庭教師派遣教育19(12)、インターネットテレビ電話教育1(22)、幼児教育13(14)、他2(-16) 【続 伸】12年2月期は新設、改装前年並み想定(個別、幼児、家庭教師で各3程度)。主力の個別中心に生徒数着実増。映像個別も導入校増で寄与。保育先行負担こなし増益続く。配当性向50%メドに連続増配も。 【新事業】1歳~小3対象に小中学校受験対応の英才保育事業を3月開始、初年度は首都圏駅前に6園開設へ。従業員持株信託制度導入、自己株(4億円)取得し活用。 (会社四季報2011年3月発売号より) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、リソー教育(4714)について書かれたもの。 まず、4月13日発表の本決。 売上高、3つの利益ともに、会社予想に届かず。 経常利益を見ると、予想2850に対して、実績2663。 6.6%下回るという内容。 この辺の理由を調べるため、短信をざっと見たが、原因は不明。 次に、株価と指標を見る。 現在値は、4030円。 予想PERは、10.81倍。 実績PBRは、4.98倍。 予想利回りは、5.21%。 高配当である。 前期の配当性向は、特損があったため、55.9%。 上記の記事にもあるが、配当性向は50%のようだ。 特に無理をしているわけではない。

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