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2011/04/23
テーマ：卸売業(828)
カテゴリ：卸売業
【特色】電子材料、機器の専門商社。取扱商品は三菱電機系多い。自動車向け増加。海外展開を積極化
【連結事業】Mデバイス11、Eデバイス26、Sデバイス32、海外部門26、システム5 【海外】24 【続 伸】工作機械が新興国向け中心に堅調。国内外で自動車や情報通信関連好調。不採算取引縮小。会社営業益まだ過小感。12年３月期も中国など需要増で工作機械やＦＡ関係が続伸。自動車やや減速懸念でも半導体関係など新規取引が貢献。増益続く。 【強 化】自動制御機器など扱うシステム事業は海外案件を開拓。自動車関連は中国モーターショー出展等で認知度向上狙う。 （会社四季報2011年3月発売号より） ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、東海物産（8071）について書かれたもの。 同社は、2月23日に上方修正をしている。 その理由を、同社のリリースより引用する。 ---引用開始--- 当社グループの属するエレクトロニクス業界は、アジアを中心とした新興国の景気回復や国内での景気対策などを背景に好調に推移しました。 このような環境の中、当社では自動車分野や情報通信分野での業績が堅調に推移し、工作機械・FA分野においても、中国向け設備投資を中心に業績が回復しております。 また、業績回復に伴う収益の改善や構造改革の一環として進めております経費削減が寄与し、平成23年３月期の通期業績につきまして前回発表予想を上回る見通しとなりましたので、業績予想を修正するものであります。 ---引用開始--- 現在値は、352円。 予想PERは、7.84倍。 実績PBRは、0.4倍。 予想利回りは、4.26％。 優待を含めた1単元保有時の利回りは、4.55％。 利回り的には、そこそこの魅力があると思う。 四季報予想から判断すると、配当性向は30％か。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2011/04/23 11:18:55 AM
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