2018/06/07(木)05:10
日成ビルド工業(1916)---平成30年10月1日付にて持株会社体制に移行予定
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日成ビルド工業(1916.仮設建物・ユニットハウス)を見ておきます。
関連日記
まずは、メモ書きです。
・保有銘柄。
・29年3月期の1株当たり純資産は、前期比が122.0%、3期前比が167.8%、5期前比が211.8%。
・30年3月期の1株当たり純資産は、前期比が116.4%、3期前比が162.3%、5期前比が214.3%。
次に、経常利益を見てみる。
2013年(平成25年)3月期 1,979
2014年(平成26年)3月期 2,490
2015年(平成27年)3月期 3,336
2016年(平成28年)3月期 4,492
2017年(平成29年)3月期 6,698
2018年(平成30年)3月期 4,397
次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。
28年3月期 32円・1,116百万円・38.0%・5.8%
29年3月期 40円・1,409百万円・35.8%・6.0%
30年3月期 40円・1,411百万円・47.3%・4.9%
31年3月期 40円
次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。
・6,246名・15.9%・42.6%
次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債を見てみる。
2017年12月発売号 454億円・88億円・165億円
2018年03月発売号 462億円・88億円・197億円
次に、自己資本比率・1株当たり純資産・のれん・営業CFを見てみる。
24年3月期 38.9%・169.01円・0円・10,368
25年3月期 36.6%・194.34円・47,879千円・△50
26年3月期 37.2%・213.28円・35,909千円・△1,633
27年3月期 38.1%・256.51円・23,939千円・1,728
28年3月期 39.2%・293.41円・349,433千円・4,818
29年3月期 34.5%・357.89円・0円・11,442
30年3月期 35.5%・832.86円・2,810百万円・△451
次に、期末発行済株式数(自己株式を含む)・期末自己株式数を見てみる。
24年3月期末 71,113,168・1,231,552
25年3月期末 71,113,168・4,943,649
26年3月期末 71,113,168・4,941,482
27年3月期末 71,113,168・6,279,292
28年3月期末 71,113,168・805,443
29年3月期末 71,113,168・618,572
30年3月期末 35,556,584・271,823
次に、株価と指標等を見てみる。
6月4日の終値は、1,229円
予想PERは、11.81倍
実績PBRは、1.48倍
予想利回りは、3.25%
GMOクリック証券によると、
・理論株価は、1,322円。(事業価値1,472円+財産価値525円-有利子負債675円)
・理論株価比は、93.0%。(現在値÷理論株価)
最後に、四季報3月号の記事を見てみる。
【決算】3月
【設立】1961.7
【上場】1978.8
【特色】プレハブ建築、立体駐車場の大手総合メーカー。事業用施設プレハブ中心に多角化が進展
【連結事業】システム建築60(12)、総合建設21(5)、立体駐車場12(15)、開発6(24)、ファシリティマネジメント1(-22)
【回 復】システム建築は熊本震災復興分の、開発は好採算の土地売りの剥落響く。立体駐車場、建設の健闘で補えず営業減益。19年3月期はシステム建築の強い基調不変で牽引役復帰。立体駐車場は海外育成も奏功。建設は着実に増加し営業益回復。増配公算。
【投 資】システム建築は商品開発や能力増強投資を継続。開発はコンビニ中心に、ドラッグストア、食品スーパーに対象拡大。