ANBE PIC プログラミングキット PICkit 3 互換品 PIC マイコン ライター
2018-11-26 追記 PK3Err0045 PK3Err0033 南区 YH Dr. より MPLABXIDE PICKIT3 純正を接続すると NO CONNCT TOととなり 接続できないとの事で調査依頼があった 大変お騒がせな事なのだが 良い勉強にもなる MPLABIDE v8.92 で見てみると PK3Err0045: You must connect to a target device to use PICkit3 エラー または PICKit 3 detected Connecting to PICKit 3… PK3Err0033: 4 byte expected, 0 byte received Failed to properly connect to PICKi3 3 となる ライターソフト のPICKIT3 v3.10 にライターを接続し メニューから、「Tools」「Revert to MPLAB mode」を選択すると、 MPLAB v8.92や MPLBXIDE からライターPICKit3に接続できるようになる PICKit3には、PICKit自身にOSをインストールした上でPICKit3 Programmerを使って PICに読み書きができるモードとMPLABから制御するMPLABモードがある。 PICKit3がMPLABモードになっていないとMPLABから接続時にエラーとなる YH Dr. はきっと PICKIT3 v3.10ライターで増設ROMに書込みをした後 MPLABモードにしなかった物と推定されるが ・ ・ ・ 2017-02-04 I2CシリアルEEPROM 24FC1025 動作確認済み・同要領・回路図変更 追記2017-02-04 初投稿アマゾンで PICkit3ライター・書込みアダプターとして安価版を探していたところ2,499円程で購入できそうな物が有ったので五泉の会員さんに手配して貰った PICkit3互換機とアダプター別の購入も可能だ 同じ仕様で秋月電子から購入すると合計7,700円 5,200円程お得なのだが ・ ・ ・ PICkit3 5,700円 ☛ 秋月KIT情報 アダプター 2,000円 ☛ アダプタ情報 互換機のみの情報1,450円 ☛ 互換機本体のみ Zif ソケットのみ 520円 送料180円 ☛ zifソケットのみ購入先情報へジャンプ ☛ アマゾン購入仕様 Microchip社のPICマイコンにプログラムを書き込むフラッシュプログラマー・ 書き込み用のアダプターボードのセット I2CシリアルEEPROMにもブレッドボード上で書込み可能 (ケーブル同梱) キットだけで大体のPICに書き込むことが可能 Microchip社のPICkit3の互換品なのでMPLAB IDE等で問題なく使用可能 セット内容: :PICkit3互換品 :USB ケーブル :6pin ジャンパーケーブル :アダプターボード購入品一式 6pinのケーブルは今回不要だがブレッドボードでシリアルROMに書き込む際に使えそうだ取付画像 差し込み上を合わせて挿入する PICkit3側画像の下PIN 1本が遊ぶ形書込みソケット 表面書込みソケット 裏面上互換品 下純正品 正面上互換品 下純正品 基板部品面上互換品 下純正品 半田面品物チェック 一番気になるのは アダプターボードの対応・回路図がどうなっているのかだ 秋月電子で販売のものは ジャンパ-ピン 5本ほどで各PICに合わせていたのだが 実物を2/2持参いただきチェック、ジャンパーPINで 切替えられる構造だった 説明書は同梱されておらず唯一裏面のシルク印刷のみ4方式が頼りだ ネット検索するもヒットせず 結局回路解析してみた シルク通りジャンパーを切り替えるとそれなりの信号が ソケットに繋がっているのが 確認できた 秋月のアダプターより使い勝手が良さそうだ 切替は次の4タイプ PIC10F****タイプの設定 : J1☛C J2☛2-3 J3☛1-2 PICの 8/14/18/20ピンの設定 : J1☛B J2☛2-3 J3☛2-3 この設定だけで全て書き込みokに成りそうだぞ 何と! PIC16F57シリーズの設定 : J1☛A J2☛1-2 J3☛2-3 PIC1 40/28ピンの設定 : J1☛A J2☛2-3 J3☛2-3 早速2番目の 8/14/18/20 PIN 設定で MPLAB IPE v3.51で 16F1705へ 書込み実施 旨く書き込みされた事を確認した シリアルROMは無くても動作可 アンパンマンのキッチンソフト 書込み用ファイルダウンロード: ☞ hexファイル 関連ブログ へ : ☛ アンパンマンのキッチンPIC換装例 PICkit3 ZIFソケット付き 書き込み基板 良く使うPICで確認を 解析回路図 CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大できますMPLAB IPE v3.51 PICkit3 PICライターソフト・ファームウエア・エラー対処・操作手順 互換ライターを購入したらまずは 書き込みソフトのインストールが必要だ その前に 本ライターの書き込みソフトはMicrochip社よりダウンロードして使用するが 3種類存在するが 読み・書きのみなら 下記 3:のみで良い 1:PICkit3 v3.10(最終Ver) PICの読み・書き専用ソフト Pickit2の仕様方法と同じ操作で出来る使い易いソフトだが対応PICの開発が 途中で終了しており、サポート(改善)されないPICが多数ある プログラムダウンロード:右クリック ☛ アーカイブ 一番下の大タイトル PICkitArchives の PICkit3 **** Tool V3.10ダウンロード 2:MPLAB IDE v8.92 (最終Ver) これも開発中止されており最新のPICに対応されていない PICのアセンブラプログラムをアセンブル(ビルド:マシン語HEXファイル化)するソフト に付随する書き込みソフト Programmer 内でRead/Write/Erase/Verify/Blank Check つつじが丘おもちゃ病院さんのプログラムはこれで設計されているのが殆んど 例)12F509/12F1822/16F1822/16F1827/18F26K20 プログラムダウンロード:右クリック ☛ アーカイブ タイトル MPLAB IDE 32bit Windowsの最下位 MPLABIDE v8.92をダウンロード プログラムを起動するとアイコン MPLAB IDE v8.92が出来る 3:MPLAB IPE v3.51(最新Ver) MPLAB X IDE v3.51のアセンブルソフトをインストールすると自動で インストールされる書き込みソフト Microchip社の全PIC・メモリーに対応 つつじが丘おもちゃ病院さんのプログラム ☛ 16F1705 用 プログラムダウンロード:右クリック ☛ アーカイブ タイトル MPLABX IDE Windows(X86/X64)の最下位 MPLABX v3.50をダウンロード プログラムを起動するとアイコン MPLABX IDE v3.51・IPE v3.51が出来る ----------------------------------------------------------------------------- このライターはPICにより ファームウエア(OS:ブートローダ)を入れ替えているので 上記1:を使った後 上記2: 3: は使用できなくなる その逆も同じである それぞれの使用方法 元に戻す方法は以下を参照 自己責任で実施下さい・一切の質問は受け付けません ----------------------------------------------------------------------------- 互換機・純正PICkit3 2: 3:のプログラムを使用した後 上記1:を使用する場合は、起動後 Tools タブの Download PICkit Operating System をクリック☛ PK30SV020005.hexクリック 標準インストールなら C:\Program Files (x86)\Microchip\PICkit 3 v3\PK3OSV020005.hex にある ----------------------------------------------------------------------------- 互換機PICkit3 互換機PICKIT3 は上記1:を使用した後は押しボタンスイッチを押したまま USBケーブルを指しStatus LEDの赤い点滅が始まったら手を離し ACTIVEの LEDが青の点滅したら一度抜く再度USBを挿入し 上記3: 起動すると ファームウエアのインストールが開始される ----------------------------------------------------------------------------- 互換機PICkit3 互換機PICKIT3 は上記1:を使用した後は押しボタンスイッチを押したまま USBケーブルを指しStatus LEDの赤い点滅が始まったら手を離し ACTIVEの LEDが青の点滅したら一度抜く Programmer☛Select Programmer☛PICkit3クリック するとファームウエアのインストール開始 ----------------------------------------------------------------------------- 純正PICkit3 純正はPICKIT3の押しボタンスイッチを押したままUSBケーブルを差し 上記3:を 起動し Programmer☛Select Programmer☛PICkit3クリックするとファームウエアの インストール開始 ----------------------------------------------------------------------------- 純正PICkit3 純正はPICkit3の押しボタンスイッチを押したままUSBケーブルを差し 上記2:を起動し Programmer☛Select Programmer☛PICkit3クリックすると ファームウエアのインストール開始 ----------------------------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------------------- 重要:最終操作 上記何れか作業後 could not detect target voltage VDD エラーとなる 以下の手順で書き込み実施! 手順: MPLAB X IDE の書き込みソフト MPLAB IPE 起動 メニューバーの Settings → Adbannced Mode → パスワードに microchip 入力後→ Power 選択 →Power Target Circuit From Tool → チェック→ Operate →でOK ----------------------------------------------------------------------------- ----------------------------------------------------------------------------- I2CシリアルEEPROM 24FC256/512 24LC256/512 24FC1025 24LC1025の書込み 上記 1:PICkit3 v3.10(最終Ver) PICの読み・書き専用ソフトで可能だ MPLAB-IDE v8.92 MPLAB-IPEのライタでは表示は可能なるも サポートはしていないらしい 24FC256/512で動作確認済み 手順は PIC書き込みに同じだが PICの代わりにDevice FamilyでEEPROMSを指定 し目的の24LCのROMを指定する 24FCは残念ながら無し 事前にPICkit3 v3.10(最終Ver)をインストールする事 24FC1025で動作確認済み ・ 以下方法・注意 上記手順に加えて I2CシリアルEEPROM を上記結線使用した場合 (今回購入の互換機 及び PICkit 内の抵抗 R43・45・26の抵抗が100Ωでなく0Ωの場合の機器はセーフ) BUS Errorが出た場合 ToolsタブのTurget VDD Sourse ☛ Turget Sourseとし 破線の配線とし 同じく Toolsの Fast Programmingの チェックを外す事 その後PICkit3を再起動する事 参考: 参考ブログ:1 24LC256/512 参考ブログ:2 24LC1025 参考ブログ:3 24C1024(Admel) 参考 質問コーナ EEPROM 24FC512/1025 アンパンマンキッチン ダウンロード ☞data上記data 、EEPROM 24LC512 実際は24FC512のアンパンマンキッチン 書込み画像 -----------------------------------------------------------------------------