|
カテゴリ:6: おもちゃ病院重症カルテ
2012-11期 南病院入院物件
現象: 全く起動せず 原因: 電源レバー部腐食 処置: 接点洗浄剤で 洗浄後 接点復活剤 塗布し良好 処置後動作はするようになったが 何分30年前の物らしく ボロボロ 不良発生 ①動作が不円滑-原因 ピニオンギヤ・タイヤ直結の大ギヤ 摩滅・ひび割れ・軸摩滅噛みあわない 特殊ギヤは旋盤で改造し取り付け交換・摩滅軸に穴をあけたリン青銅板 をねじ止め加工・位置調整可にし良好 ②正転はするが反転が動作がうまく切り替わるがレバーが中央付近に少し移動し クラウンギヤがずれ 動作停止 これが長期線の始まりで 結局 切り替わってもモータが回転するうちに レバーが動いてしまう現象は改善されず 正転・反転を機構式から 電気式に改造処置・説明書付きで返却 時間切れで 電動化に改造してしまった 悪い事例 元の仕組みが解読できなかった 多分大事な部品が なかったのかもしれない 場所がないので レバーを反対に取り付け加工 前輪軸も邪魔なためカット あの手この手の改造痕が 痛々しい 車輪同志の間隔 を他のレール幅と同じにしないと 直進から回転し始めの前後で脱線するので注意!! 本記事の肝 : 苦心の挙句の 反転レバー機構 リン青銅 0.1mmで 反転機構を加工 低付加で カチカチ決まる様になった 後はレバーが切り替わったらスイッチングできる様にリン青銅板を 両サイドに張り 配線処置 回路図参照 回路図 CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大できます 説明書 CTRLを押しながらマウス中央のホイールで拡大できます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年12月12日 11時45分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[6: おもちゃ病院重症カルテ] カテゴリの最新記事
|