テーマ:今日聴いた音楽(75596)
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『ああ、すいません、間違えてしまいました。
もう一度、最初からやります』 この素人っぽさが何とも小椋佳らしい。 どこまで行っても続くような、真っ直ぐな(でも、声量は無い)声と、 独特のセンスで書かれた詩と曲からは、 容易に想像は出来ないのだけど。 ---------+---------+---------+---------+--------- 昨日の夜、NHKの再放送番組で「小椋佳の世界」(1976)を見ました。 たまたま地震情報を見るため、NHKをつけていたら、 NHKアーカイブス(NHKの再放送番組)が始まりまして。 1976年なら、僕がまだ2歳の頃の番組ですね。 僕と小椋佳(の音楽)の付き合いは、考えてみると結構長い。 両親が共に好きだったので、 おそらく、生まれる前から胎教音楽の如く、聞いていたと思う。 だから、「さらば青春」「シクラメンのかほり」だけでなく、 曲名は知らないけど聞いたことがある、という歌が多数あります。 同様に、ビートルズやサイモン&ガーファンクル、 P.P.M.(ピーター、ポール&マリー)の歌も 記憶に残っているものが、とても多いです。 ---------+---------+---------+---------+--------- で、久しぶりに小椋佳の歌を聞いたのですが、 良い音楽というのは廃れませんね。 聞きなれているから、というのもあるのでしょうけど。 再放送の番組後、現在の小椋佳がインタビューに答えていて、 小椋佳曰く、 「最近の歌は、西洋のスタイルを真似て歌われている。 でも、日本人に合う歌い方、スタイルというのを 今の日本のミュージシャンは忘れてしまっているのでは?」 僕が思うに、今の日本のミュージシャンも良い歌、歌っています。 でも、CD買おうと思う曲は、少ないかな? 個人の好みの問題も有るでしょうけど、 どの曲も同じように聞こえるんですよね。 今日見た番組は、28年前の番組でしたが、 なんか新鮮に聞こえたんですよね。 小椋佳のベストアルバムでも買おうかな。 ※書き込んでから「けい」の字が違うことに気づいた。 「桂」ではなく、「佳」なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月25日 18時42分55秒
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