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カテゴリ:女一人旅
2006-07-19 1989年6月17日 マディソン通りを歩いて、息子の好きなブルックス・ブラザーズ本店に入る。 ちょうど、父の日のセールである。 私は夫の土産に、ポロシャツとネクタイ、息子もお父さんにとカバンを買う。 マディソン通りを北に歩き、50番街を右に折れ左手、helmseay palace のgold roomで、アフタヌーン・ティをいただく。 室内は、まるで宮殿のようだ。 天井や壁は、すべてデコレーションされている。 立派な花が生けられていて、ハープの生演奏がすばらしい。 高い天井に音がこだまして、心に吸い込まれるように響く。 メニューは一種類、お茶は10種類の中から選ぶようになっていて、コーヒーはないのが面白い。 息子はアールグレー、私はアッサムを選ぶ。 今まで聞いたこともない名前のティが、いっぱいある。 どんな味なのだろう。 やがてウェーターのおじさんが、うやうやしく持ってきたのは、小さくカットされたサンドウィッチ。 ソーモン、クレソン、ツナ、エビ、キュウリの5種類から、好みのものを選ぶ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 19, 2006 05:32:35 PM
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