265926 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界漫歩

世界漫歩

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
June 17, 2008
XML
カテゴリ:日本を歩く

2008年6月17日(火)

梅雨の晴れ間、阪急交通社の日帰りツァーで、奈良を訪れる。

9時に千里を出発して、ほぼ1時間で奈良に着く。

まず見たのは、奈良国立博物館の「国宝法隆寺金堂展」だった。


世界最古の木造建築、法隆寺金堂に安置された仏像たちは、「日本仏教文化の華」なのだ。

今回の特別展の主役は、須弥壇(しゅみだん)の四隅にあって本尊守護にあたっている、四体の国宝四天王立像だった。

この立像はクスノキで作られ、四体揃って寺外で展示されるのは、初めてのことのようだ。


鹿と修学生の多い奈良公園には、いつ行っても心の華やぎを感じる。

子供のころからの思い出が、ぎっしり詰まっているからだろう。

特に本日は好天に恵まれ、新緑が見事だった。


昼食には奈良ホテルの、茶粥懐石を食べた。

このホテルの、木造の落ち着きも、奈良の良さを感じさせてくれる。

御馳走やサービスの良さは、期待を凌ぐものだった。

このホテルに初めて来た40年前は、日本全国に「ホテル」が10軒ほどしかなかったものだ。

来館の目的が、「ホテル宿泊実習」であったことも、懐かしい思い出である。


写真は、
http://4travel.jp/traveler/katase/
をご覧ください。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  June 18, 2008 09:55:35 AM
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.