雑巾絞り
昨日からGWが空け、再び会社が始まった。しかし、GWに空けっ放された創作モードは、忙しくない仕事の時期も手伝って、つい昨夜も明朝までイラストを描いてしまった。今朝は寝不足から吐き気を催しながらも、向かわねばならぬ会社へ重い体を動かした。自分で選んだ道とはいえ、就職しながらクリエイティブな活動をしていると、度々として描きたい時に描けない時がある訳で、それは真面目に創作に取り組んでいる分だけ、全身を雑巾のようにギリギリと搾られているような心地なのである。だから、手で描けない時は、頭で描くしかない訳で。帰宅してからの僅かな時間や、予定のない休日の時間に向けて、コンディションとモチベーションを持ってこなければならない。小さなものから大きなものへ。6月一区切り、九月一区切り。段階を踏んで確かな形を。