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いわゆる納豆捏造問題が話題になっています。
もちろん統計を捏造するのは悪い事です。 但し、あえて言えば視聴者ももっと賢くなるべきではないでしょうか。 マスメディアの情報には偏見や嘘が含まれている事を前提にして接するべきです。 そういう前提無しにTVや新聞を読むことはとても危険な事です。(情報を客観的に識別する能力が無いのであればTVなんか見ない方がましです。) 日本人にはメディアリテラシーが決定的に欠如しています。 常識で考えれば毎週こんなに健康に良い食材が出てくるわけはありません。 彼らは「○○という食材が健康に良い」から番組を作っているわけではなく、利益団体の推薦を受けて「○○という食材をテーマに番組を作るにはどうしたら良いか」と結論から先に考えているのです。 タウンミーティングのやらせ問題についても「国が資金を出しているのだから国が都合良い結論に導こうとするのは当然」と考えるのが普通です。 ライブドア事件についても「実態の乏しい企業の株価がこんなに右肩上がりに上がるのはおかしい」と感じるのが常識的な考え方であったと思います。 日本人のメディアに対する姿勢は「大本営の連戦連勝の発表を信じて疑わなかった時代」からほとんど変わっていないのだと感じずにはいられません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
うさんくさいのはわかりつつ、毎回(毎日)テレビ見ていると知らず知らず(じわじわ)洗脳されてくる・・・という人が多数派かと。でもそのまま信じてはいけませんということですな。
(2007.02.01 12:59:42)
>きよしさん
情報番組やドキュメンタリーであっても情報は常に作為的に操作されているという認識でいた方がいいですね。 ライブドアだけでなく日興までも粉飾やっているのだから決算情報も信用できませんよね。 (2007.02.03 08:40:06) |
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