クラシコでの活躍がファンやメディアに認められたレアル・マドリーのペペは、
レアル・マドリーの歴史に自分の名を残したいと願っている。
ケプレル・ラヴェラン・リマ・フェレイラ‘ペペ’
-クラシコについて-
「(あの試合で)自分がピッチの上で一番良かったとは思っていない。」
「ファン・ニステルローイを見ても、彼はスペースを作る動きをしていたし、
ラウールもまた90分間走り続けていた。」
「試合の後、シュスターは結果よりも我々の執念を喜んでいた。」
「我々にとって、それは大きな動機付けになる。」
-来年について-
「自分自身がケガをせず、家族やガールフレンドが健康であることを
願っている。」
「フットボールでは、3つ全てのタイトルを獲りたい。」
「我々にはそれが可能であると思っている。」
「まずは目の前の試合に集中するべきである。」
「しかし、タイトルを獲りたいという気持ちも持ち続けなければならない。」
「私はフットボールを始めようとしている子供たちの手本となり、
レアル・マドリーの歴史に自分の名を残したいと思っている。」
3,000万ユーロもの移籍金でポルトからレアル・マドリーに移籍したが、
ケガで出遅れた。
世界最高峰のビッグクラブで相当なプレッシャーがあったと思われるが、
見事にそれを跳ね除け、ケガから復帰後は好パフォーマンスを持続し、
チームの好調を支えている。
サムエル、ウッドゲイト、カンナヴァーロといった優秀なディフェンダーでさえ
レアル・マドリーの最終ラインを務めるのに苦しんだわけだから、ペペの
活躍は見事というしかない。
そんな彼が母国ブラジルではなく、ポルトガル代表を選んだことは誇らしくも
ある。