クイック・ワン(ホワイル・ヒズ・アウェイ)/ザ・フー
先ほどのカム・アンド・ゲット・イットの和訳で消化不良だったので、調子に乗ってもう一曲和訳しちゃいましたw大好きなザ・フーの『クイック・ワン(ホワイル・ヒズ・アウェイ)』です。ザ・フーの初期の曲で、初期のコンサートでは必ず演奏していた名曲です。この曲は『ロック・オペラ』というもので、いくつかの曲で1曲を構成しています。組曲といった感じです。そのため今回は細かい曲ごとに和訳をつけました。<>内は細かい曲のタイトルになります。歌詞の後のセミコロン(;)は歌詞カードのままです。意味はわかりませんwなお、登場人物によって"I","my"などの訳を以下の通り変えました。・少女:私・彼:俺・アイバー:ワシ<Her man’s been gone>【英詩】Her man’s been gone for nearly a year;He was due home yesterday,But he ain’t here.Her man’s been gone for nigh on a year,He was due home yesterday,But he ain’t here.【訳詩】彼女の男が行ってしまって1年ぐらいになる昨日帰ってくるはずだったがしかし彼はここにはいない彼女の男が行ってしまって1年ぐらいになる昨日帰ってくるはずだったがしかし彼はここにはいない<Crying town>【英詩】Ooh…..Down your street your crying is a wellknown sound;Your street is very well known throughout your town.Your town is very famous for the little girlWhose crying can be heard all around the world.Ooh…..【訳詩】うぅ・・・君の通りに行くと聞こえる君の鳴き声は有名な音だ君の通りは君の町中にすっかり知れ渡っている君の町はかわいい少女のおかげでとても有名さあの鳴き声は世界中に聞こえるんじゃないか?うぅ・・・<We have a remedy>【英詩】Fa la la la la la…..We have a remedy,You’ll appreciate,No need to be sad,He’s only late.We’ll bring you flow’rs and things,Help pass the time;We’ll give him eagle’s wings,Then he can fly to you.Fa la la la la la…..We have a remedy,Fa la la la la la…..We have a remedy,Fa la la la la la…..(spoken)We have a remedy, We haveLittle girl, Why don’t you stop your cryin’?I’m gonna make you feel alright.【訳詩】ファララララ・・・我々は救済方法を持っています君は感謝するだろう悲しむ必要はないです彼はただ遅れているだけですから我々は君を流れや事柄に乗せて時を忘れさせてあげられるだろう我々は彼にワシの翼を与えて彼を君のもとにはばたかせることができるだろうファララララ・・・我々は救済方法を持っていますファララララ・・・我々は救済方法を持っていますファララララ・・・(セリフ)我々は救済方法を持っている、そうとも持っているかわいいお嬢さん、なぜ君は無く事をやめないんだい?私が君の気持をすっかり治してあげるよ<Ivor the engine driver>【英詩】My name is Ivor,I’m an engine driver,I know him well,I know why you feel blueJust ‘cause he’s lateDon’t mean he’ll never get through.He told me he loved you, he ain’t no liar,I ain’t either.So let’s have a smile for an old engine driver.So let’s have a smile for an old engine driver.Please take a sweet, come, take a walk with me,We’ll sort it out,Back at my place may-be.It-‘ll come right, you ain’t no fool,I ain’t either.So why not be nice to an old engine driver?Better be nice to an old engine driver.Better be nice to an old engine driver.【訳詩】ワシの名はアイバー機関士をしているんだ彼を良く知っているよ君がなぜ落ち込んでいるのかも分かっている彼が遅れているからだろ別にどこかへ去ってしまったわけではない彼はワシに君を愛していると話してたし、彼は嘘つきじゃないワシだってそうだだからこの老いぼれ機関士のために笑ってみせてごらんだからこの老いぼれ機関士のために笑ってみせてごらん甘いものでも食べたらどうだい?おいで、一緒に散歩しよう。一緒に整理しようワシの過去を振り返ってみようか?そうすれば元気も戻ってくる、君は抜け目ないわけでもないワシだってそうだだからさあこの老いぼれ機関士に親切にしてくれよこの老いぼれ機関士を親切にした方がいいこの老いぼれ機関士を親切にした方がいい<Soon be home>【英詩】*We’ll soon be home,We’ll soon be home,We’ll soon,We’ll soon soon, soon be home,(*repeat)(spoken)Soon be home,Soon be home,Soon, We’ll soon, soon, soon be home.We’ll soon,Soon, soon, soon be home.We’ll soon be home, soon be【訳詩】俺たちもうじき家に帰れる俺たちもうじき家に帰れる俺たちもうじき俺たちもうじき、もうじき、もうじき家に帰れる(セリフ)もうじき家に帰れるもうじき家に帰れるもうじき、俺たちもうじき、もうじき、もうじき家に帰れる俺たちもうじきもうじき、もうじき、もうじき家に帰れる俺たちもうじき家に帰れる、もうじき・・・<You are forgiven>【英詩】Dang…..Cello…..I can’t believe it,Do my eyes deceive me?Am I back your arms,Away from all harm?It’s like a dream to be with you again.Can’t believe that I’m with you again.I missed you, and I must admit I’ve kissed a few,And once did sit on Ivor the engine driver’s lap,And later with him had a nap.You are forgiven,You are forgiven,You are forgiven…..【訳詩】ダン・・・チェロ・・・私信じられない私の眼は幻を見ているの私の背中にあなたの腕があるの?嫌なことは去って行ったの?あなたにもう一度会えるなんて夢なんじゃないかしらあなたにもう一度会えるなんて信じることができないわあなたがいなくて寂しかった、だからあなたを受け入れなきゃ私は多少キスをしたそしてアイバーって機関士の膝に一度座ったわそしてその後、彼のそばでうたたねもしたわあなたを許してあげるわあなたを許してあげるわあなたを許してあげるわ【ピック・アップ・ワーズ】Nearly:ほとんど、やっと、密接にDue:支払われるべき、のせいで、到着予定のはずWellknown:有名な、親しいThroughout:至る所に、~中、通して、すっかりWhose:who(witch)の所有格Remedy:医療(法)、治療薬、救済Appreciate:評価する、判断する、感謝するAlright:(= all right)engine driver:機関士get through:~をし遂げる、通過するeither:どちらか、どちらでもSort:種類、ある種類の人、様子、方法sort out:選別する、整頓する、やっつけるbe no fool:抜け目がないDeceive:だます、まどわすHarm:害、損害、悪意の無いAdmit:承認する、許すLap:ひざNap:うたたね(する)Forgiven:許す、免除する【あとがき】軽く手を出して痛い目をみましたw分かりずらい言い回しが多かったです。特にアイバーのところは意味がわからないwちなみに『チェロ』の部分は楽器のチェロです。ピート・タウンゼントがこの部分をチェロに演奏させるつもりだったのですがそれができなかったので、『チェロ』と繰り返し歌っていますw最後の『You are forgiven』は無茶苦茶な歌詞ですねw寂しくさせた男が悪いみたいですw【楽天ブックスなら送料無料】ア・クイック・ワン~コレクターズ・エディション [ ザ・フー ]