戸塚ヨットに見る体罰は教育か?
戸塚ヨットスクール元校長戸塚宏氏は、
体罰は教育です。とはっきりとマスコミに主張していた。
うーん。さすがである。
そこで、私もはっきり言おう。
ある程度の体罰は教育である。
ある程度は許されることである。
評論家は体罰は駄目だとか、全ての体罰を否定ばかりするが、
それはもうなんだか分からない。
そんな教育はいらない。
ある程度のものは必要である。
左よりの政党が、全部否定しにかかるのは全く理解が出来ない。
子供の人権とか言うけれど、子供の人権はある程度制限されるのは当然だ。
それはほとんどの義務を果たさず、果たせず(果たす能力が無いから)、
人権が制限されるのは当たり前だからだ。
勿論これは、基本的な人権を抑制し抑圧しようという意味ではなく、
人格が無くて、人格が形成される段階であり、良し悪しの判断が付かない子どもに対し、
ある程度の制限は、必要との観点である。
子供の権利ばかり主張する輩がいるならば、
それなら子供も税金を払って、労働して、義務を果たせと言いたい。
それが出来ない形成の途上だから、
義務も与えないし、権利も少しだけ制限するのだ。
別に子供を抑圧するわけではないので、なんら問題ないことだ。
実際に私も子供の頃に、左より政党の教育政策には、大きな疑問を持っていた。
私の中学生の頃も、なんだか人権優先とか言って、
変な人権優遇策が出てきた。
それもありがた迷惑なものばかりだ。
例えば、子供に人権があるからとノタマッテ、
中学校の体操着やジャージの背番号を無くされてしまったのだ。
これは最大のありがた迷惑であった。
子供としても、この背番号は非常に有効で、ありがたかったのに、
馬鹿な左より政党が、背番号は人権侵害だと、無くさせてしまったのだ。
私は悲しかった。
そんな下らない人権侵害を批判するなら、
もっと北朝鮮の拉致とか、青少年の問題とか、やることは一杯あるのに・・・。