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カテゴリ:政治・外交
竹島は韓国領か日本領土か?
また、竹島の事で盛りあがってきた。 これを書く時は、いつも頭が痛いのだけど、 竹島は本当に書きづらいが、 韓国領と日本領の、検討比率は、6対4で、韓国に分がある。 そのように考えます。 韓国の考えでは、 日本は、明治時代から大正時代にかけて島根県に編入したけど、 これは、これこそが、日韓併合への布石であり、 竹島は、強制併合、侵略の象徴である。 だから、韓国が、竹島を取られ、更に半島を占領され、 それを少しずつ取り返して行ったという訳。 但し、日本政府の考え方にも正当性はある。 そもそも、竹島が松島であり、ウルルン島が竹島である時代から、 実質的に日本が支配してきた。 日本の島根県を中心とする漁民は、 竹島どころか、ウルルン島も、実質的に支配していた可能性が高い。 つまりは、近世までは、日本領土であった事は間違い無い。 ただ、それが次第にあやふやになり、 韓国とのあつれきが生じる恐れがでた頃に、 たまたま、日韓併合を目論見、それが成功したのだが、 その直前に、島根県に編入したから、さあ大変。 韓国側から見れば、 竹島というのが、韓国侵略の、最初の取って付きに見えてしまう。 竹島の編入が日韓併合の始まりに見えてしまう。 だから、島根県編入の時期が悪かったのだ。 明治維新頃に、早くに編入していたら、 こんな誤解は生じなかったのに・・・。 振りかえれば、韓国には、任那日本府だとか、 古代の時代から、日本領が存在していた。 だから、朝鮮半島自体が日本領であり、中国領であると言っても、 過言ではない。 ただ現実に韓国が国家として存在している以上、 古代や中世のことは関係無く、 近代以降の現代が重要となってくる。 そうなれば、 竹島の所有は、日本4、韓国6くらいの比率で韓国有利となる。 だからこそ、竹島は、大きく東島と西島に分かれるのだから、 東を日本、西島を韓国で、それぞれ分割統治すれべきだ。 そうすれば、お互いの面子も保てるし、 漁業権の問題もクリアできる。 日韓新時代へ向かえるはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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