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カテゴリ:政治・外交
ロシアのプーチン大統領との会見で、結局、北方領土については、ほぼ成果なしで、経済援助のみの合意に留まった。
だが、まあ、仕方ないのかな。 プーチン大統領の言う通りで、ロシアによるクリミア半島の併合は、力による現状の変更ではなくて、 日本における北方領土の返還のような、ロシアの旧来の旧領の回復である。 ロシアの悲願である、旧領のクリミア半島の返還であり、 横取りとか、奪取とかではなく、単なる回復である。 それなのに、西側諸国は、勝手なことばかり言う。 ロシアが奪い取ったとか、勝手に言うけれど、 ロシアから見れば、ようは、伝統的なロシア嫌いのイギリスに引っ張られ、 訳の分からない経済制裁に、日本も加担しているのだから、 信頼感も薄れてきているのだから、 改めて、まずは、信頼感を醸成しなおすために、経済援助から始めよう。 まあ、プーチン大統領の言うのも、ご もっとも、だとも言えるな。 ここで、あほな政治家や、評論家は、今回の合意は、経済支援だけ先行だとか、 アメだけ持って行かれるとか、 ああだ、こうだ、うるさいけど、 良いじゃねえか、ちっとは、ロシアにも、甘い汁吸わせてやれよ。 ケチなことばかり言うなよ。 アジアやアフリカの後進国には、政府開発援助だとか、ODAだとか称して、何千億も支援し続けているのに、 ロシアにだけ、なんくせつけて、経済援助だけではダメで、北方領土とセットでないとダメだって。 その気持ちが駄目なんだよ。 ロシアにだって、たまには、大盤振る舞いすればいいのさ。 大盤振る舞いで、ロシアの信頼感を 取り付け、友好を深めて、領土に持ち込むしかないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.17 01:02:41
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