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カテゴリ:政治・外交
2006年6月に、民主党は、共謀罪法案において、自分たちの案として、共謀罪の民主党案とか、だしていたのに、その事実を忘れてはいまいな?
更に言えば、その際に、自民党案と、民主党案が出ていたが、 自民党としては、とにかく、その時代の流れもあるし、アメリカ同時多発テロとか、ムンバイ同時多発テロとか、マドリード列車爆破とか、 このような不穏な時代ゆえに、共謀罪の成立を速やかにして、テロの芽を摘む意図もあるし、とにかく何らかのキッカケとして、少しでも形を作り始めるためにも、法案成立を急いでいた。 ゆえに、不本意ながらも、民主党案に乗ることを固め、自民党案ではなく、民主党案にのり、早期の法案成立を目指した。 ところが、そしたら、民主党の方が、自民党が我々の民主党案に乗ってくるなんて、何かがおかしいと自嘲し始めたのだ。 これは何か裏があるはずだと、自分たちが提出した、共謀罪の民主党案について、これはだめだと自己否定し始めたのた。 流石の私も、開いた口が塞がらなかったよね。 自分たちが、いいと思って提出した、民主党案の共謀罪法案なのに、いざ自民党が乗ってきたら、 自民党が乗ってくるなんて、何か裏があるからおかしい。 それだから、自分たちは民主党だけど、民主党案には賛成しませんって言っていた。本当に子供のお使いにもならないよ。 公明党や、日本維新の会は、その辺りは、明確であり、 出来るだけ、自民党案が自分たちに寄せてくることを期待している。 公明党が理想とする社会の実現を目指し、自民党案の中に公明党案を入れてもらうように協議を重ねる。 日本維新の会が理想とする、ケンケンがくがくと協議し議論を戦わせるけど、その中で、やはり日本維新の会が理想とする、日本国家の理想像を目指し、自民党案に修正した内容をも取り込んでもらう。 どちらの政党も、やること明確で、党利党略というよりも、日本を少しでも良くしようと、自分たちの考える理想的な国家へと導こうとしている。 それについては、もちろん、共産党や、社民党、自由党ですら、行っている。 ところが、民主党と、民進党だけが、政局に踊らされ、大騒ぎする。 自民党が乗ってくるなら、俺は降りるって、誰がどうみても、子供のケンカにもならない、子供のお使いにも足りない、何をしたいのか分からない政党及び、その行為だよね。 悪弊、弊害、悪玉、悪質、売国奴とか、正直、なんといっていいかも分からない位に、浮き世離れして、党利党略だけだね。 野田佳彦氏は、是々非々と良く言うが、是々非々ではないよ、党利党略だけだね。本当に。 あれで、元首相かね? 民主党は、理想的な社会の実現を目指して、自分たちが一度は提出した共謀罪法案なのに、自民党が乗ってきたからと言って、賛成しませんって。 その後、自民党が素直に乗ってくるなんて、きっと、民主党案を骨抜きにして、言い訳として使われるかもしれないとか、言っていたけど、 そんな、タラレバは、いらない。 実際に、骨抜きにされてから、総攻撃するなら、まだ、理解できたかもしれないけど、 仮定の中の仮定の話では議論する事は出来ません。意味もありません。 仮定の中の推定推測の話を優先するなんて、今まで学校で、どんな教育を受けたのかと、心配になっちゃう。 まあ、そんな民主党から今の民進党も、顔触れ変わらんし、野田佳彦氏が今ダニ威張っているし、だから、支持しないのだよ。 当たり前のこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.14 10:03:26
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