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環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Sep 12, 2007
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カテゴリ:経営日記

結局,ビジネスにおける「利益率」が,市場からの企業に対する評価なのかなと思う.

つまり,粗利率が高い商売は,それだけ独自性があって,顧客からの評価も高い,社会からのニーズもあるってことだ.ある商品やサービスが,原価が低いのに高く売れるってことは,それだけ評価され,独自の世界を築いているってことだ.どうせビジネスをするなら,知恵を絞って利益率の高い,したがって顧客からも評価も高いことをやりたいものだ. 

逆に,どれだけ必要であっても,ユニークでなければ普及財になってしまって,大が勝つ価格競争の世界に入る.単純に,他社がやっているのと同じように,同じようなサービスや商品を提供している限り,利益率は高くなりようもないし,顧客から見ても,どうしても当社からっていう理由もあまりなくなってしまうのだ.小さくてもやっていくには,利益率の高い商売をしないといけないが,それは必要性と同時に,「独自性」という知恵を入れて初めて可能になる.

もちろん,当社は提供すべきはきちんと提供する,そして知恵を出して独自性の高いサービス,商品を提供していきたい.それが中小企業として生きる道であり,同時に,社会における存在意義ともなるのだから.






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Last updated  Sep 13, 2007 01:59:52 AM
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