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環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Jun 24, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近ipadを買って、ただでさえ情報過多なのにますますその傾向が酷くなってしまった。それはさておき。

この間また高校のクラブを見に行った。もうすぐ全国大会の予選で練習も佳境である。一人一人の生徒を見ていると、「今、自分が何の役に立っているのか」を自覚していない場合が多い。チームが攻撃中であれば自分も攻撃に参加する、囮になって動く、攻撃に参加しないなら次のディフェンスに備えたポジションを取るなど「意味のあること」が幾らでも考えられる。フィールドのどこにいようと、意図さえあれば何時だってどういう形であれ試合に影響を与えることが出来るのだ。

良くないのはもちろん「何の役にも立っていないこと」だ。攻撃中に攻撃に参加せず、かと言ってディフェンスの準備もせず、呆然と自チームの攻撃を眺めているのが一番良くない。プールに浮かんでいるだけでは何の貢献もしていない。常に自分どういう意図では何をすべきで何の役に立っているのか、頭を使ってプレーしなければならない。

スポーツは典型だが、どんなことにも意味があり、ある目標に対して何らかの効果をもたらすことが出来る。仕事はもちろんそうで、漠然と業務をこなすなんてあり得ない。今日の訪問の意図、通勤中の動き、ランチを誰と何のために摂るのか、起きる時間、運動、何もかもが目的と意図を持って計画されなければならないと思う。

結果的にそれらがあいまって目的達成に資する。そうすれば初めて休みでも取って「意味もなくぼんやりする」ってことで良いんじゃないかなと思います。





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Last updated  Jun 24, 2010 01:03:20 PM
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