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環境機器株式会社の社長フィロソフィー日記

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Juni1965

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Feb 2, 2017
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カテゴリ:カテゴリ未分類
仕事のコツというほどのことではないけれど、また「ビジネスモデル構築の秘訣!」とか大上段の話でもないけれど、仕事を進める上で心がけていることがある。

何事も、自社だけでは大きなことはできないから、次のようなステップで考えている。
  1. 大きなピクチャーの中でどんなプレーヤーが存在し、どういう能力やインセンティブを持っているのかを見極める、
  2. それらのプレーヤーを自社がハブになって組み合わせれば目的を実現出来そうか考える、
  3. どうしても足らないピースがあるから、それを自社が埋められないかを考える
ということだ。他社を組み合わせるだけではただのブローカーみたいなもので自社がそこに介在する本質的な価値はない(強みも出てこない)。しかし自社が加わって誰もやらない機能を提供すれば、大きな輪が回り始めることが可能になる。しかも誰もやらない機能「だけ」しか提供しないから、自社の生産性も高まる。

案外こういったコーディネーターみたいな会社は少なくて、かつコーディネーターを務めている会社は案外(コーディネイト以外の)自分の機能は提供しないから、当社のように、コーディネーターであって実務、開発、投資も提供するプレーヤーは少ないように思う。その際、他のプレーヤーも喜んで参加してくれる「利他の心」を持たないと駄目だし、最終的には自社もしっかり収益が上がるモデルにしないといけないといころが難易度が高い。

当社は小粒だがこういう考えで創造性を持って、仕組みづくりをしていきたいと思っています。「汗をかいてはいけない」と冗談混じりで言っているけど、仕組みを作るには「思いつき」を思いつくのに必死で考え続け、かつ立ち上げ時には涼しい顔をしながら水面下で汗をかくってことですね。





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Last updated  Feb 2, 2017 01:21:20 PM
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