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当社は、ウェブ上の独自システムを活用して情報共有や意見交換を日常的に行なっているので、これまでほとんど会議をしない会社であったが、さすがにたまには顔を合わせての会議も必要と言うことで、今期から月例会議などをやっている。 で改めて思うのは、「会議は答え合わせの場」ということだ。 会議までに課題を見つけ担当者間で話し合い、やり取りを行い、一応の答えを出した上で会議当日、すなわち「本番」を迎える。 逆に、会議の日に問題は何か、それってどうしようか、そのために必要な資料は何なんだ、とか会議当日に言ってるようではまったくダメである。当日になっていきなり議論をしても良い結果は生まれない。やりとりを会議までの間に担当者間で行い、内容が相当詰められた上で、一定の答えが出され、本当にそれで良いのかを皆で確認し検証する場が会議であるべきだ。 それは当社で半年に一回行なっているフルマラソンと同じかもしれない。マラソンに参加する上で大事なのは、本番当日に頑張ることではなくて、(当然)それまでの練習、普段の健康管理である。そもそも大会に参加することは日頃の健康管理のためのモチベーション維持のための「手段」であって「目的」ではない。日常的に運動していて、試行錯誤して十分準備をすることが大事、大会本番はその「答え合わせ」、すなわち日頃の練習や節制が正しく十分であったかどうかを検証する場であると思う。 さて、うちの社員の皆さんは十分準備ができて本番を迎えれるであろうか?楽しみにしています。
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Last updated
Jun 11, 2018 09:14:52 AM
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