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テーマ:今日聴いた音楽(74061)
カテゴリ:US
ルー・リード&メタリカの新作「LULU」を聴きました。
はっきり言って<異種格闘技なコラボ>とか言われてたけど、そんなに違和感はないという印象。ルー・リードはメタリカほど激しくないけどハードなロックをこれまでやってきた訳で・・・。で、まだ聴き込んでない段階ですが凄い名盤かもしれません。 伊藤政則氏の解説によると、テーマは元々あった戯曲らしく、少々、猟奇的なストーリー。ジャケで想像つきますよね。内ジャケも結構・・・。猟奇的です。歌詞が重要なんで日本盤の訳詞を読みながら聴いた方がいいかもしれません。 ストーリーは、不道徳で欲望をむき出しにする魔性の女ルル、そんなルルと激しい恋に落ちてしまう人々。お互いの視点からストーリーテラーとしてのルー・リードが語り・・・まるで21世紀に突然出現したルー・リードの名盤「ベルリン」的なイメージを持ってしまうのは僕だけか。演奏もストーリーもかなり濃くて重いですね。一枚では収まらず二枚組、ラストの曲は19分29秒! なお裏ジャケに記載があるように全てルー・リードの作詞の模様。 【CD】Lulu/ルー・リード&メタリカ ※一万円以上する豪華なセットなども出てます。 【CD】Lulu:Deluxe Tube Box お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.07 15:04:48
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