緑の選挙サポートセンター　　　～選挙に出ようよ～

昨日、日付的には一昨日になりますが、１３日の午後、林文子さんの事務所を訪問しました。民主党県連のあるビルの４Fで、まだ電話もないという出来立てほやほやの事務所でした。「お手伝いに来ました」と言ったものの、まだ何もすることがないというお話で、選挙葉書を頂き、出陣式のご案内を頂き、ついでにお茶を頂いて帰ってきました。港北区からはるばる自転車で行ったので、なんか拍子抜けした思いでしばらく山下公園で読書をして帰ってきました。
どうも民主党で仕切る選挙のようで、僕ら一般市民は投票以外、することがないような雰囲気でした。市民選対も考えていないような口ぶりでしたし、どう関わればいいのかと悩んでしまいます。噂では、市会の民主ヨコハマ会が中心で担ぎ出したような噂も聞きます。だとしたら、中田宏前市長の流れです。実際数人の友人や知人に、声をかけてみましたが、「中田後継だろ？」「ヨコハマ会じゃね」という反応です。でも、ことは横浜市民の将来に関わる選挙です。じゃぁ、自民党の推すJPモルガンの中西氏なの？ということです。
それに何より、高卒で２２年間現場でたたき上げた林さんの魅力にひかれます。林さんがビジネスで大事だとおっしゃる「おもてなしの心」とはサービス業界でいわれるホスピタリティのことです。これはサービスのより高位の概念で、相手を思いやる心を持った気づかいのことです。これこそ行政が必要としているものです。予算や縦割りのシステムや悪しき前例主義などの官僚的な行政から、血の通った住民本位の行政へと大きく舵を切るには、林さんの力が有効だと思うのです。担ぎ出され方としては、中田後継に見えるとしても厳しいビジネスの修羅場をくぐってきた林さんなら、そうそう思惑に乗せられるわけがないと思います。某大山などに転がされるタマとは思えません。
事実本人に面談した人によれば、庶民的であけっぴろげな人柄に見えたそうです。怖いのはレッテルを張って孤立させ、市民との間に壁を作ってしまうことではないでしょうか。確かに民主推薦（そういえばネットワーク横浜も支持を決めたそうです）で、当選できるかもしれませんが、問題はそのあとです。市民の声をどう届けるか、市民が市長をどう支えていくかは、この選挙戦を通じて準備する必要があるでしょう。それに横浜市会の民主党は、中田与党として、でたらめな中田の市行政に協力してきた存在です。本当は自民公明と一緒になって副市長擁立も考えたようです。信用できません。
何とかして市民の力で、林さんを応援する動きを作りたいと思います。政権交代ができても、実際に地域の暮らしに関わるのは区役所の職員や市役所の職員の皆さんです。そして予算も大事ですが、それを使ってどう運用するのかはもっと大事です。市長は大統領なので、本人のポリシーや手腕は決定的ともいえます。東京の石原や、大阪の橋下など、悪い実例がごろごろしているじゃありませんか。植草さんが今この情報に接したら、同じようなことを考えるんじゃないでしょうか。
中田よりは数倍増しだと思いますし、たとえ今は認識が浅いとしても、いつまでも騙される人じゃないと思います。僕は彼女が積み上げてきたキャリアとインタビュー記事などを読んだ感触から、彼女は本物だと思います。というわけで、彼女に期待し、できる限りの応援をしたいと思います。
当ブログは林文子さんを横浜市長にする勝手連を宣言します。がんばって！林さん！

林さん文子さんの事務所↓　みんなで顔を出しましょう！
電話は、通じていれば、０４５－６８０－３９０７　Fax ０４５－６８０－３９１０
URL www.fumiko-yokohama.com