子供の何気ない一言でドキっとすることって時々ある
兄怪獣は2-3歳の頃、感性に訴えかけてくるような一言でもって母をドキっとさせることがよくあった
一方、生まれながらに猿の弟怪獣が最近意外なひらめきをみせつけて母をドキッとさせてくれる
ある晩風呂場で、母が浴槽に入ったところ風呂場の水があふれそうになったことがあった
そこで「表面張力」の話を始めた
(それよりも以前にコップにどれだけ水を入れられるかという「表面張力」の実験をしたことがあった)
母 「前にも言ったよね、水には丸くなろうとする性質があるからこんなにギリギリになっても水が溢れないんだよ」
弟 「海の水もそうなの?」
ガガ~~~~~ン!
そんなこと考えたことも無かったよーん
またあるとき、夕飯のおかずに魚を焼いていたときのこと
弟怪獣がやってきて焼いてる魚に竹ぐしを刺したいと言い出した
弟 「透明の汁が出てきたらもう焼けてるってことなんだよ(教育テレビの受け売り)」
母 「ああ、そういうのはハンバーグが焼けたかどうかを見るときにやるんだよね」
弟 「じゃあ、お魚はどうやって焼けたかどうかを見るの?」
ガガ~~~~~ン!!!
そんなの気にしたこと無かった
たった今、兄弟で食べ物に関する会話をしていた
兄 「お前はホント何でもよく食うよなぁ」
弟 「ああ、俺なら蟻だって食えると思うぜ」
ガガ~~~~ン!
世界には実際に蟻を食べる人たちがいるなんてこと知らないはずなのに!!!
恐ろしすぎる弟怪獣
本当に私の子か???