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2006/11/09
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カテゴリ:恋人
ファンミまであと2週間になりました^^
そして、待ちに待ったSBSドラマ「恋人」第一話の放送が終わりました。
ソジンさんの話題が事欠かない毎日。皆さまの胸の鼓動は大丈夫ですか?

さて、なんとか「恋人」第一話を鑑賞することができましたので、
簡単なレビューを書きとめておきます(ネタバレ注意です)。
当然ながら、すべて韓国語放送ですので、詳細な内容は分からないままでしたが、
今まで報道されたニュースや発表されているあらすじと、場面とをあたまで繋げながら、
楽しく鑑賞できました。

ドラマ開始のオープニングタイトル、ドラマ開始のシーン共、ソジンさんから始まりました。
「イ・ソジン、ここに在り!」と2年4ヶ月ぶりに地上波TVドラマに登場した姿は、
迫力があり、視聴者を魅了したのではないかと思います。
完成度の高い「ハ・ガンジェ」の演技がしばらく続き、私達ファンの心だけでなく、
ドラマを見ていた方の心をしっかりと掴んだのではないでしょうか。
特に、声のトーン、セリフ回し、表情(視線)全てが、過去の作品にない演技で、
驚かされました。
特に「フリーズ」を鑑賞した後だったせいか、そのギャップに「本当に同じ俳優か?」と
感じるくらいです。

lovers1summary.PNG
キャプ by seashell


そして、キム・ジョンウンさん。流石の演技でした。
「パリの恋人」と重複するキャラクターだという懸念がありましたが、
演技はさらに磨きがかかり、ミジュというキャラクターは、カン・テヨンを超えて見えました。
コミカルなシーンでは笑ってしまいましたし、涙のシーンでは、あの大きくて美しい瞳一杯の
涙に、彼女しかできない演技の魅力を感じました。

さらに、キム・ギュリさん、チョン・チャンさん、さすがベテランの方々で、
安定した演技力に、ドラマ全体から大人の雰囲気を感じました。
キム・ギュリさんがとてもセクシーで、これからの四角関係へのかかわりが楽しみです。

そんな中で一番私が気になったのは、ガンジェの側近役のサンテク(イ・ギヨン氏)です。
イ・ギヨン氏は、SBSドラマ「ガラスの靴」で、とても情の厚いヤクザの親分を好演し、
その渋い演技を見て、密かに好意を持っていました^^
ヤクザの親分役を演じたギヨン氏が、親分の側近役を演じるというのも、興味を引きます。
イ・ギヨン.jpg
イ・ギヨン氏

脇役人までしっかりした俳優で固めているのを見て、さすがSBSドラマだと実感しました。

ストーリーの中に「パリの恋人」を思い起こさせるようなシーンがありました。
ミジュが高価な服を返品するシーンで、ここでガンジェと初めて出会うのですが、
「恋人」シリーズを意識させるための、監督の意図的な登用だったように思えます。
色々な計算がドラマの端端に見えて、そんな鍵を見つけながら見るのも、
このドラマの面白みではないかと、感じました。
視聴率戦争の激しい水木ドラマ枠で勝ち抜くために、色々な工夫がなされているのですね。

また、いくつか気になるロケ地が出来ました。
ガンジェの住む高級ホテル、ミジュとガンジェが服を選んだブティック、
ユジン(キム・ギュリさん)のパン屋さん、日本料理屋など、興味は尽きません。
また、韓国へ訪れる楽しみができました。


明日はガンジェが怪我をし、ミジュが救うストーリーが展開されるようです。
放送時間にPCの前に座れるか、微妙な状況ですが、色々な魅力満載の「恋人」に
ずっと注目していきたいです^^

by aqua





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Last updated  2006/11/09 12:53:32 AM
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