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カテゴリ:映画感想
昨日予告しておりました「歓喜の歌」の感想です。
何せ平日の昼間・・・客はとにかく年齢層が高かった。 まあ原作は落語、ということもあるかもしれませんが・・・ 内容はテンポ感がすばらしく、落語の要素の面影もきちんと残っており、 かつ感動的な作品に仕上がっておりました。 一番笑ったのは主任の元愛人が 「こんなもんいらん!!」 とらんちゅうを投げつけて殺してしまうところですね(にやり) しかし示談金のかわりがブランドらんちゅうという発想がまた落語らしい。 志の輔師匠と談志師匠が出てきたのはびっくりでしたが。 合同コンサートということで、急遽会場の席を増設しなければならなくなって、 色々と奔走したり、コンサート前日の各人の浮かれようとか、 準備が一番楽しいよな~と改めて実感。 やっぱり最後のコンサートのシーンは感動でした。 コーラスガールズ・コーラスレディースによる「歓喜の歌」。 女声のみなので迫力にはちょっと欠けるけども・・・ 原曲には力があっていい。一度は歌ってみたいですね。 この映画を見て、絶対落語版を聞きたい!!と思いましたよ。 ちりとてが終わろうとも、落語isフォーエバー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.05 00:20:20
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