せらくんのフットサル

今日で、正月休みが終ります。今年は、少なすぎ・・・。
で、またまたバスツアーで妙高池の平へスノボー。
全然、足の筋肉の疲れが抜けないまま出発。
自分の体を甘やかせちゃぁいけません。
年末だけで体脂肪率が3%もあがるなんで、きっと俺の体は
俺をなめているに違いありません。
なんで、ちょっとしごいてやる事に。

またまた今回も妙高です。妙高は、すっげーいい雪質と、でかさを
誇っていてしかも、高速道路のすぐ脇にあるにもかかわらず、
妙にマイナー。ずっと行ってみたかったエリアです。
今年は、妙高に固め打ちで行こうと勝手に決めてました。

勝手に決めたもんだから、友達には妙高に日帰りでいくなよぉとか
文句を言われる始末。仕方ないじゃん。俺の中で決まってるんだから。
実際に俺ら以外に日帰り組はバスツアーはほとんどいないみたい。

とか言っている内に朝の8時過ぎに到着。夜発で朝のリフトの営業時間に
遅れるなんて、、、。やっぱり遠すぎたかなぁ。＜バスツアーがへぼだっていう話も。
池の平のランドマークって言う所で着替え。名前のせいで、気分は横浜。
脱衣所と風呂場がいっしょになっていて、着替える時の居心地がすこぶる悪い。
みんなが風呂に入ろうと服を脱いでいる側で、スノボーの重装備なウェアを
身に着けて行く。服を着ているのに恥ずかしい・・・って。

着替え終わって、外に出る。ゲレンデまで歩いて8分らしい。微妙に遠い。
とぼとぼ歩いて行こうとすると、バスが横を通って行く。運転手のおっちゃんが
手招き。ゲレンデの直行バスらしい。ラッキー。いかすぜ、おっちゃん。

など、いろいろあって9時頃ゲレンデに到着する。
池の平の売りは、めっちゃ広い一枚バーンらしい。
すっげー楽しみにして、リフトに乗り込む。

第一リフトって、二人のりクワッドですか？クワッドで二人って微妙だなぁ。
その上は、４人乗りなのに。
予想通り、すっげー混んでいる。

リフトからバーンを眺める。広い！けど、岩原の一枚バーンの方が広いなぁ。
雪が少ないせいかなぁ。ちょっと残念。

リフトを乗り継いで、頂上に到着。
ヤッホーCやドリームCを滑べる。
うっ、楽しい。
林間のくせにそこそこ広いコース。起伏にバリエーションがあって、
スピードに乗ってカービングを楽しんだり、こぶでふっ飛んだり、
グランドトリックでオーリからの180をやっている気分を楽しんだり。
いいかんじ。人も少なく初心者が紛れ込んでない。いるのは、
ポールで遊ぶスキーヤのみ。

結局アルペンブリック第一ペア周辺をメインに滑べりまくる。
売りの一枚バーンをほとんど滑べってないんですが。
反対側のやまばと林間も結構面白かったけど、起伏にちょっと乏しい。
まぁ、そんなこんなで帰りの時間。
遊びすぎて、時間がなくなったので道無き道を滑べり帰路に付く。
友達がちょっと遅れたので、雪面に座り込んで、妙高の山を眺める。

すっげーよなぁ。ホントにきれいだね。皆さん、必見ですよ。
買ったばかりのSDカメラで景色を取る。
センスのない写真が取れる。
写真って、誰が取っても同じように感じるけど、全然違うんだよなぁ。
とセンスの無い俺は感じる事ができる。お得。

あわてて帰るも集合時間は過ぎている。
ランドマーク(横浜ではない)に着くとジャストで、俺の名前が呼ばれている。
運転手さんが俺を探していたみたい。
ぎりぎりセーフ。

あわてて着替えて、バスに乗り込む。
しばらくバスに揺られる。
17時を過ぎて、外を眺めていると、志賀高原。

んっ、まだ高速にも乗っていないのか？
明日仕事なのに大丈夫なのかなぁ。
とびびりながら、帰省ラッシュの渋滞の中、高速を走って行く。

ふと目が覚めると、そこは新宿。時間は、22時30分。
おー、この渋滞の中をうまく避けて、到着するとは。
プロの技を見た気がします。
この技を教えて欲しい。

昔、群馬に車でスノボーに行った時のこと。
渋滞に巻き込まれ、朝5時に出発。到着夕方17時。
という寂しい状況になった事が。
結局、ナイターだけを滑べって帰るというある意味贅沢な
遊びをやる事に。

しかもナイターやってる所がすっごい山奥で-20度近い寒さを
味わったし。
まぁ、いい思い出だけどね。

と言う感じで、スノボ三昧の冬休みは終わりを告げたのでした。

明日から、会社編。たぶん、書く事のない平凡な毎日のような。
ここまで、読んでくれた数少ないあなた。
お勧めのスキー場なんか知ってたらコメントしてねぇ。