せらくんのフットサル

どうも、こんにちは。
昨日も、初心者グラトリ、こそ練場「岩原」へ行って来ました。
うまい人もこそ練しているらしく、バインディングから片足
を外して、すべる練習している方等もちらほら。
まねをしたら、すっころんで、いててっ。
この練習は、しばらく先に取っておいた方が良さそうです。

さて、行ってはいけないゲレ食シリーズ第一段(最初で最後・・・)。
まずくて、サービスの悪いのは、ゲレ食の常ですが、
それプラス「いらだち」ももらえる本格ゲレ食を紹介します。
事実のみなので、訴えられる事はないはず・・・。

岩原には、中央クワッドの正面に何故スキー場に？っていうような、
釜焼きピザが売りの本格イタリアンがあります。
ここは、うまいです。お勧めです。で、問題なのがその隣にあるうどん屋さん。
※同じく隣にあるチーズフォンドュの店じゃないので、間違えなく。
この店もうまいです。

この一見喫茶店に見えるお洒落な店構えのうどん屋さん。
(うどんのある喫茶店かも・・・)
イタリアンが10人待ちだったので、仕方無くうどんさんへ行って来ました。

中を見るとがらがら。お昼の12時過ぎです。普通ならありえない。
(この時点で近付いちゃいけないね。)
すると、前にイタリアンに行けなかったらしき女性二人が、
入ろうとしていました。
「外にブラシがあるので、雪をはらってください」
と店の人。
でも、後ろから見る限り、雪なんてほとんど付いてません。
女性も？？？な感じ。
足もとを指さす店員さん。
良く見ると、ちっちゃな雪の塊がのっかってます。

こ、細かい・・・。

俺もあわてて雪をはらいます。で、ドアを開けながら友達に
雪が付いているか確認していると、
店の人
「暖房をしているので、ドア閉めてください」
とバタンとドアを閉められ、追い出されてしまいました。

お客さんの為？
違います。
中に入るとお客さんは一人もいません。お店の人、3人だけ。
「あんたらが、寒いから、かよ！」

鉄則 その1
「この店では、ドアを開けて素早く入らないと注意されます。」

席に座って、メニューを決めていると、さっきの雪をはらっていた
女性が友達を連れて入って来ました。
さっきと違う店の人
「あっ、外のブラシで雪をはらってください」
女の人
「はらいました・・・」

鉄則 その2
「この店の人は、雪が嫌いです」

で、メニューを見る。800円の「たぬきうどん」と
1000円ぐらいの「はやしライス」を注文しました。

ハヤシライスは、ソースがお皿に薄くひかれ、
たぬきうどん、てんかすが硬くて噛み切れません・・・。
まぁ、味が悪くて、値段が高いのはゲレ食の常。そこは、笑って許します。
不満に感じるのは、岩原にうまい店が多いせいです。これは仕方が無い。

そうこうしていると、前の女の子のグループが
お水をこぼしてしまった様です。
それを見ていた料理をする人、
嫌そうに他の店員さんを呼びます。
もちろん、お客さんに
「大丈夫ですよ」
などと、安心させる事は言いません。こぼした人は、ドキドキ感たっぷりです・・。

鉄則 その3
めんどくさい事は、大嫌い。

最後にお会計。店も混んでなく、レジの後ろに並んでない状態です。

友達「お会計、別々にできますか？」
店の人「出来ません。後でレシートを差し上げますので」

と、まるでJRの駅員の様にめんどくさそうな声。
きっと、「(後でレシートを差し上げますので)お客さんが
勝手に計算すればいいじゃないですかぁ。」とか言いたかったのでしょう。

これは、鉄則その3の応用ですね。
「めんどくさい事は、大嫌い。」

・・・サービス業なんかするなよ。

□総括
常連客の存在を許さず、一見さんだけで商売を行おうとする、
孤高のお店。その、まるで市役所に迷い混んだかのような
良質なサービスを、みなさんも受けてみられてはいかがでしょうか。

PS。もちろん、お水もセルフサービスです。(鉄則 3)