せらくんのフットサル

花見と言えば千鳥が淵。皇居と武道館がある由緒正しきお花見場。
九州の田舎者、初観覧です。

地下鉄は九段下から歩いて５分。
それにしても人が多い。桜の数より人の数がはるかに多い。
一つの桜のを50人くらいで見てる感じ。ひどい。



■「酒に避けられる」

まあ、何はともあれお酒だということで、ビールを探す。

ない。ビールどころか、座って飲む場所もないよー。
えー、ここってただ通り過ぎるだけなの？
意味ないじゃん。桜は、いいから酒をだせー（たち悪い・・・）


ちなみになぜか焼き芋屋は多数。焼き芋なんかより、略。


座る場所なんてないのに、ちょっとした隙間にも人がいる。かつ、酒を飲んでいる。
かなりさらし者。恥ずかしくないのかなぁ。それがおつってものなのか？


そんな感じで、盛り上がらないまま花見完了。


■「ダーツだーっ。」

その後、なぜかダーツをしに行く。やっと、生ビールに
ありつく。アルコールが切れて震えていた手先もやっと止まる・・・。

砲丸のように全身を使ったダーツを投げる友達を眺めながら、
酒を飲む。スミノフアイスって、うまいなー。
そして、トップにもならないが、最下位にもならない面白みのない
順位で終了。

そこそこの盛り上がりでダーツ終了。


■「面食い、麺食行く(意味なし)。」

その後、なぜかラーメン屋神座(かむくら)へ。
これは、新宿の歌舞伎町の入り口付近にあるラーメン屋。
友達が昔、うまいうまいと騒いでいたので行って見た。

２年前は、長蛇の列。今日は。行列なし。でも受付のテンポが悪くて、
微妙に待たされる。ちぇっ。

そして「ねぎラーメン」とかなんとかいうメニューを頼む。

ここのスープは、味わった事のない味だそう。楽しみ

どーんと目の前に「ラーメン」と「山盛りのネギの入った皿」が置かれる。
別々なのは、便利なんだけどなんか損したき気分になる。

だってさぁ、牛丼頼んで、牛肉と飯が別々にきた気分じゃん・・・。


スープを口に含む。豚骨でもチキンスープでもない。牛か？
しかし、味わったことのある味。なつかしい味。
醤油ベースのスープ。で、ちょっと甘みがある。
そして、牛を思い出させる味・・・。

あっ、「すき焼き」だ。
ここのラーメン、すき焼きのたれスープです。
それも関西風。

お好きな方は、お試しあれ。うまいか、まずいかは、
皆さんの舌にお任せします・・・。


■「アジアンを味わう。」

そして、最後に予約を入れた店、新宿はアジアンキッチンへ。
この店、飲む店って言うより、食べる店。
ラーメンの後なので、ご飯はもう入りません・・・。
みんな食べ過ぎでぐたーとなる。

それにしても、この店はやかましい。
耳の中で、客の声がハウリング。
田舎者の俺は、人に酔う。
うえー。


しばらくすると、突然お店の明かりが消えて行く・・・。
どよめく店内、次の瞬間！

続く。
（書き疲れたとも言う）