セレンディピティ

やっぱり強かった？ブッシュ大統領が勝利宣言！！
”テロに屈しない”アメリカ最高のヒーロー像という訳で、この作品を･･･

《公開時コピー》
合衆国大統領　ハリソン・フォード
大統領専用機＜エア・フォース・ワン＞　
それは、最新のテクノロジーを最高権力の象徴のはずだった･･･。

フォードが険しい表情で力強く演説を始める。「戦争を政治の道具にしてきたことは誤りだった。今後アメリカは良心に基づいて行動し、一切のテロを決して許さない」。会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれる…。
ハリソン・フォードが米大統領に、まさにトム・クランシー原作ジャック・ライアンが大統領に？と思わせる作品。（原作は大統領になったらしいです。）ライアンシリーズ大好きです！（もちろん映画です。）
もしブッシュ大統領だったら、真っ先に脱出用のカプセルに乗り込んでいるのでしょうか？それともかどこかで死んじゃっているのでしょうか？
で、やっぱりかっこいいゲイリー・オールドマン、テロリストでキレまくった演技がすごい！！はまっちゃってますねぇ～。
まずまずの作品だが、やっぱり昔の作品ＣＧがしょぼいと（笑）

※ちょびぃっトリビア
･･･当時、本物のエアフォース・ワンをクリントン大統領から借りて撮影したとのこと。
･･･アメリカ海軍機に大統領が搭乗した場合はネイビーワン、海兵隊機に搭乗した場合はマリーンワン、陸軍機に搭乗した場合はアーミーワン、民間機に搭乗した場合はエグゼクティブワンとなる。
･･･副大統領専用機はエアフォースツーになるそうです。


◆監督： ウォルフガング・ペーターゼン　
◆脚本： アンドリュー・Ｗ・マーロウ　
◆出演： ハリソン・フォード（吹き替え；村井国夫）（マーシャル大統領）
　　　　　ゲイリー・オールドマン（テロリスト／ヴァレリー・コルシュノフ）
　　　　　グレン・クローズ（ベネット副大統領）
　　　　　ウェンディ・クルーソン（ファーストレディ／グレース）
　　　　　リーセル・マシューズ（娘／アリス）
　　　　　ウィリアム・Ｈ・メイシー（軍事顧問／コールドウェル）
　　　　　ユルゲン・プロホノフ（ラデク将軍）
◆ストーリー：アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機（エアフォース・ワン）で帰途についた。だが、その機内にはロシアのＴＶクルーを装っていた６人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求する。政府が決断を迫られる中、辛くも難を逃れた大統領は単身、テロリストへ戦いをい挑もうとしていた･･･！


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