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テーマ:おすすめ映画(4026)
カテゴリ:洋画
この映画でジョンフォード作品にはまったきっかけの一本。 1940年制作と古いもの。それでも、今なお心を掴む力は衰えていない。 原作はスタインベックの同名小説。原作の質の高さもさることながら、それを映画に仕上げたジョンフォードの力量が光る。 凶作に、暮しが立ちゆかなくなった農民一家が活路を見つけるため、 おんぼろトラックに家財道具をつめ、オクラホマからカリフォルニアへと向かうのだが・・。 この映画を観るたびに、忘れているものを見つけたような気になる。そして、社会の不平等、貧富の差に憤りながらも、家族の絆に「ぐっと」くる。 やはり、人のこころには国境はないのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 7, 2005 11:59:47 PM
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