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テーマ:おすすめ映画(4026)
カテゴリ:封切前作品
プロレスラー「力道山」。プロレスファンでなくても、名前は知っている。そしてリアルタイムで見てはいないが、何故か見ていたような錯角と郷愁に捕われる。没年からすでに43年を経過した今も、その存在は語り種になっている。
この映画は日韓合作として、昨年製作、その年の12月に韓国で公開された。出演は、ソル・ギョング、中谷美紀、藤 竜也、萩原 聖人。 「相撲」でひと旗上げるため、韓国から日本へ、しかし、頂点を極めるには、国技としての壁があった。挫折があり、転機があり栄光がある。そしてその先には何があったのか。ハングリー精神を忘れかけていた今、この映画を観てみたい。 映画の解説はこう言う、 「映画 力道山は、ヒーローの成功を描いた作品ではなく、逆境と戦い極めて情熱的な人生を送った一人の男の姿を描く。何も持たない男は、すべてを手に入れたいと思った。そしてそのためには、どんなことでもした」 主演のソル・ギョングは、この映画のために、体重を30キロ近く増量をしたという。まさにハングリー精神がここにも生きている。 日本公開 2006年3月。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 15, 2005 06:13:59 PM
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