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今日は、私の関わっているNPO新聞リサイクルの関係で八女の福陽製紙株式会社様を訪問しました。
澄み切った青い空に、風にそよぐ稲の緑が美しく、久しぶりに心が洗われる思いでした。 工場訪問で先ず驚いたのが、田んぼの中に工場があり、 工場の中や周辺に臭いがないことでした。 次に、田んぼの横を流れる水路も小川も澄み切っており、まさか製紙工場の横を流れているとは とても思えない・・・ ****************************************** 工場長に色々お聞きした所、5年前に現工場長が赴任された時は工場横の小川はヘドロの川で、廻りの木々は枯れていたそうです 現工場長は、循環型の環境に優しい工場作りに取り組くみ、環境配慮・保全を考えて工場の中で使う塩素を取りやめにしたそうです。 それから5年、色々試行錯誤しながら環境を守ることに力を入れることで自然との共生が生まれ、廻りの自然環境が蘇えり生態系が戻ってきたそうです。 今では小川やあぜ道には、めだかに、蛙に、蛇に、ゲンゴロウにと・・・ いろんな昆虫達も一緒に、にぎやかに生息しているそうです。 自然との共生を取り戻す為の努力をされてきた工場長が作るトイレットペーパーも、まさに人に優しい自然にやさしい製品でした。 私達のNPOへの協力も約束してくれまして、とっても良い時間を過ごさせていただき、帰りにはできたてほやほやの?トイレットペーパーを頂いて帰りました。 ***************************************** 八女は、お茶の生産で有名ですが、豊かな自然と矢部川の豊かな水に恵まれ育ったお茶が、美味しいのは当然ですね。 良い日を過ごせたことに感謝です。 mauko お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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