2011/04/01(金)12:19
スーパーマーケットでお買い物 2
何年か前、13歳ぐらいの女の子がある朝目覚めると心は少女のまま大人の女性の体に変わっていた・・という、アメリカのコメディ映画を見ました。
1988年製作の映画「BIG」(トム・ハンクス主演)の女子版のような映画です。
あ・・思い出した。
確か、オリジナル・タイトルが「13 to 30」だったような。
確認しましたら、正しくは「13 going on 30(邦題・13ラブ30)でした。
13歳がある日突然30歳に・・ですね。
細かいところまでは覚えていませんが、ヒロインもストーリーも可愛くって、ホノボノする映画でしたわ。
その映画の導入部分(女の子が大人になっちゃうきっかけ)が、チャイニーズ・レストランで食後のサービス・デザートとして出された、フォーチュン・クッキーでした。 ※訂正あり
丸いクッキーを半分に折り更に真ん中をくの字に折って出来た空洞に、小さな占いの紙が入っているお菓子です。
だから、フォーチュン(占い)クッキーですね。
これをシドニーのコールス(スーパーマーケット)で見かけたので、英会話教室のお土産に購入してみました。
買ったときは気づきませんでしたが、ちゃんと箱の左下隅にオーストラリア製の証・カンガルーマークがついてましたわ。
アメリカ人の先生曰く、アメリカの中華レストランではよく出されるサービスらしいです。
ちなみに、香港のローカルレストランでこれが出された記憶は、ありません。
オーストラリアでは、どうなんだろ?
紙の文は、もちろん英語です。
これを授業の合間のお茶の時間にみんなで食べたのですが、短くて簡単な英語なのに、どれも一見意味が分からない文章ばかり。
でも、先生の説明を聞くと、なかなか意味深いフレーズの数々でした。
その中でも私が一番印象深かったのは、「準備を怠けている人は、怠け者になる準備をしているのだ」というもの。
・・・気をつけます。
おまけ
ちょこっと調べてみたら、元々は日本の北陸地方で新年に配られる辻占煎餅に由来するそうです。
オリジナルは日本だったのですねぇ。
大訂正
フォーチュン・クッキーが出てくる映画を「13ラブ30」と書きましたが、全然違っておりました。
正しくは、タイトルもまんまな「フォーチュンクッキー」(ジェイミー・リー・カーティス リンジー・ローハン出演)でした。
かなり大胆な大間違い、お恥ずかしい限りです。
一応言い訳ですが、かなり昔の近い時期に、どちらも機内で見た為ゴッチャになってしまったみたいです。
こちらは、母親と娘の心が入れ替わって起こる楽しいコメディでした。
教えてくださったMMMさん、ありがとうございました。