セタガヤーナな毎日

「和」の情緒が感じられて、しかも「外国」の文化も不思議と似合う街～

神楽坂って、そんなところだと思ってます


バースディに、久しぶりにぶらぶら歩いてみました

東西線飯田橋で降りたので、外堀を神楽坂までさらにちょこっと

そうそう、降り立った駅のまん前に、こんな碑が～



東京農大って、ここが発祥の地なんですね～

ず～っと、世田谷かと思ってました。

このあたりの住所は「富士見」～きっと、昔、天気のいい日には富士山が見えたんでしょうね～


神楽坂近くに、名画座の「ギンレイホール」がまだありました

学生の時、2本立てでよく見てました。　なつかし～～～い。

見逃した『キンキー・ブーツ』がかかっていたので誘惑に駆られましたが、ぐ～っとこらえて


そうそう、場所ははっきりわからないんだけど、50年以上の歴史を誇る「日中学院」という中国

語の学校もこの駅にあるせいか、昔から中国人が開いている中華料理のお店も多いのよね。



こんなジャンボ餃子のお店も。

セタガヤーナは、神楽坂の坂上にある「五十番」という肉まんのお店が大好きです

もちろん、お土産に買って帰りました（玉高にも入ってるんだけどね～）


やっと神楽坂へ～

ずいぶん変わってはいたけれど、昔ながらの履物屋さん（ぞうりとか下駄を売ってるのよ！）、

煮豆屋さんも、相変わらずありました


神楽坂の坂下入り口あたりには、甘味処も～



ランチの後でしてみたけれど、セタガヤーナにはもう美味しく食べるスペースが残ってませ

んでした、残念

ここの、ほんとに美味しいのよ


「紀の善」のそばには、ＦＵＪＩＹＡが～

日本で神楽坂店だけという、ペコちゃん焼きを売っています。





（ＦＵＪＩＹＡは今いろいろあるけど）前から娘と約束してたので、こちらもお土産に～



定番の小倉、ナポリチーズ、カスタード、チョコレートに、季節限定の苺ミルクと月替わりの紫

いもの全部で6種類を～

チョコは、あんではなくて、板チョコをそのまま入れるので、焼きたてはトロ～っととけて美味し

いのよ

外国人には、このチョコが一番人気だそうです。

そうそう、すっごくラッキーなことに、ポコちゃん（手前左）も１個入ってました（ポコちゃん焼きは

通常売ってないので、これって、ほんとにラッキー！）



ペコちゃん人形もお店の奥の方に引っ込められてて、かわいそうなペコちゃん焼きのお店でし

たが、早く元気になってもらいたいです。


坂上には、毘沙門さまが～



山の手七福神の一つで、文禄4年(1595)に徳川家康によって創建されたところです。

別名「多聞天」とも言われていて、沢山の願い事をきいてくれるありがたい神様。

セタガヤーナも、思いつくだけいっぱいお願いしてきました


この毘沙門さまの前の路地をちょこっと入ったところに、そば粉でつくるフランスのクレープ屋

さん「ブルターニュ」が～



表参道にもあるけど、クレープ屋さんは、なぜかここ神楽坂がよく似合います


神楽坂には、大小の坂が２０あまりもあるんですよ

坂の名前を読みながら歩くのもいいかもね～

路地が沢山あって、そこに入り込むのも楽しいの



こんなお家に、ひょっこり出会えます

長屋みたいなところの表札を見ると、なぜか、フランス人の名前だったりするのよ、面白いでし

ょ


神楽坂の商店街のあちこちで、神楽坂が舞台の新ＴＶ番組『拝啓、父上様』（1月11日からオ

ンエアー）のポスターが目に付きました。



ドラマ冒頭で、「僕はこの街が好きだ。」って、主人公が言ってましたね。

セタガヤーナも、この街が好きです、とっても

また、たまに行ってみたいと思ってます