対岸の火事
今日は次男の大学の入学式の予定だった。が、コロナウィルス関連で中止。上京も出来ず、今日を迎える。せめて、と大学のホームページにアクセスし総長の入学式の祝辞を聞いた。次男の同級生数名は地元に帰ってきているらしい。長男は自分たちが知らないうちに感染していてウィルスをばらまくかもしれないので止めた方がいいと帰郷しない旨を伝えてきた。次男がどう思っているかはわからないけど、仮に今は無事でも、帰省途中に感染する可能性はある。自宅で私、オット、娘に感染するのを恐れている。高齢の両親の世話でたびたび実家へ行く私は感染リスクは避けないといけない。会社もそろそろ在宅勤務を言い出している。在宅で出来る仕事ではないけどなにかを考えてそうしないといけない。せめて、と先週は時間年休を取り、オットと買い出しに行き、長男次男の家に干物や食料品を送った。長男の友人は借り換えたアパートの入居が来週末なのだが、滞在していたホテルから非常事態宣言を受けて退去を要求されたらしく長男のアパートへ身を寄せている。それもリスクがあったのだろうけど、宿がない友人を見て見ぬふりは出来ないもんなあ。非常事態宣言を受けても日々感染者が増えている。自分が感染するなんて・・・対岸の火事だと思ってはならないということだろう。息子たちにいつ再会が出来るのかという不安はあるけれど、どうにか終息するのを祈るしかない。