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2020.03.02
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カテゴリ:野球
・・・。

思えば13年前。

私は現役大学野球選手として硬式野球をやらせて頂いていました。

大学野球は高校時代と比べて、練習やウェイトトレーニングに膨大な時間をかけることが出来ました。

しかし、それと比例して、投げる、打つ、走る「野球の能力」が上がっていく感覚がいまいち掴めません。

「まだまだ練習不足だからかなぁ。」

「もっと重いウェートを上げられるようになって筋肉をつけ、体重を重たくしないと。」

「そう、努力をすればきっと報われる。自分を信じる気持ちだ!!!」

より一層練習やウェイトトレーニングに励むようになっていきます。

その結果、確かに持ち上げることができる重りの重さはみるみる増加して、ベンチプレスでは100キロを上げ、体重も85キロ程に増えていきました。

(挙げ句の果てには不自然に隆起した胸筋の為、"アニマル"という謎のあだ名をGET)

ところが・・・

トップスピードでベースを回ろうとすると、何故か以前より膨らんでしまいます・・・

盗塁では身体が重く、スピードが遅くなっている気がします・・・

ワンバウンドになるような超ボール球の変化球に何故か手が出てしまいます・・・

送球はシュート回転し、自分が思ったよりも右に抜けていくようになります・・・

そう、いざ野球の実戦となると、昔は出来ていたようなプレーが段々難しくなっていくのです。

そして何より、負担のかかるスイングのやり過ぎで手首を故障してしまいました。

「こんなに努力したのに、自分には野球センスが無かったのかな・・・」

半ば諦めかけていた(とはいえ煮干し魚を片手に牛乳を飲み、手首を早く治そうと思っていた)その頃、見かねた1人の友人が教えてくれたのです。

「初動負荷training」を。

初めてこのtrainingを行なった時、衝撃を感じました。

「やば」

「身体軽っ」

今まで身体中の筋肉が力みまくっていたことが良くわかりました。

そして気づいたのです。

努力よりも大切なことは「努力の方向性」だということに。

それから、貪るようにこのtrainingに励み、どんどん走れるように、投げられるように、そして打球を飛ばせるようになっていく「楽しさ」を感じることが出来ました。

そして何より、野球をもっと好きになりました。

友人には感謝しかありません。

1人でも多くの人が良くなることの「楽しさ」や野球をもっと好きになる瞬間を感じてくれていると、とても嬉しいです。

本日は超個人的な長文失礼しました。

そして最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



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希望のトレーニング 彼らは初動負荷トレーニングで何を見つけたのか





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最終更新日  2020.03.02 06:38:51
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