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カテゴリ:節約
大阪市営地下鉄で12月からOsakaPitapaカードが導入されることになった。
京阪でも阪急でも導入はされているのだが、いまいち反応が鈍い。 理由は、定期の方がトクちゃうんという大阪人独特の金銭感覚によるものだ。 みんな定期が一番トクだと勘違いしているような気がする。 定期券は、1ヶ月なり3ヶ月なり乗り放題の割引券であって、実際はそんなに割り引かれていない。 一番トクする使い方は1区特別回数券+差額支払い。 次に3ヶ月定期・1ヶ月定期・PiTaPaの順になる→PitaPaの利用額シュミレーション たとえば、 2区260円の区間を利用するサラリーマン(通勤時のみ) 1ヶ月に22日往復(週休2日で一日祝日が入るくらいの計算) ・切符のみだと・・・・・・・・・・・・260X2X22= 11440 ・Pitapa(利用額割引で)・・・・・・・・・・・・・9986 ・1ヶ月定期だと・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9110 ・3ヶ月定期だと・・・・・・・・・・・・25970/3= 8657 ・1区特別回数券+差額支払い・2000X3+2000X8/12+1320=8650 →(1区特別回数券は2000円で12回乗れるので) ただ、通勤のみに地下鉄を利用する場合に限るので、 途中で寄り道する・仕事で使うなどなら定期の方が特な場合もあるし 区間がさだまってなく、いろんな駅を降りるんだったら、利用額割引のあるPiTaPaの方がトクな場合もある。 自分としては、今PitaPaに入ると1000円くれるし、作るだけ作っておこうかなと思ってます。地下鉄の定期作らないんだったら、小額でも割引のあるPiTaPaが一番トクだしね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.30 08:58:08
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