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テーマ:政治について(19770)
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某政党が比例を減らすって言ってるけど,マニュフェスト政治を行うの
なら,比例、つまりその政党のマニュフェストに賛成かどうかを問う方 式が一番,理にかなっていると思います。 ただ、経済や国際状況が変わって行くこのごろ,マニュフェストから 「ぶれない」というのも問題だし,そもそも無理でしょうに。リーマン ショックがあるなんて、9.11があるなんて、誰が予想してた? と すると,その政治家が信じるに足りるかを根拠に選ぶ方式って考えたも ありますよね。 特に政党に縛られないあたらしい風を吹き込む人材を求める場合はね。 どの政治家を選ぶかという選択肢が選挙民には欲しいもんです。 となると、選挙区制度。 でも、小選挙区はその欠点がしばしば指摘されていますよね。前の郵政 選挙だって,自民党が圧倒的多数の議席をとったけど、得票率ではそこ まで差があったわけではない。また、少数の意見も尊重するのが現在の 民主主義と言う建前(そこを否定したらあかんけど)の場合,それなり の得票を持つ政党なり、人が当選できないにも問題。 と言うわけで,全国区や2-3人を選ぶ中選挙区の制度を充実させるの が民意を反映させるに一番ええと思います。 また、参議院と衆議院の特徴を持たせる必要があるとしたら、例えば, 参議院は比例と全国区、衆議院は中選挙区という方式がベストかなと。 参議院の全国区はお金がかかりすぎるというので廃止になったけど,選 挙区を個人が回るのではなく,せっかく他チャンネルにネットの時代, ラジオ,テレビ、ネット、新聞で配信するマニュフェストまたは公約で 有権者に訴える形をとるといいのでは、と。双方向の配信を生かすのも 良い手かな、と。 中選挙区は、公民館なり街頭で実際に選挙民に演説して,質疑応答をし て、訴えるってスタイルをとる。 こうすれば、参と衆の特徴が出るでしょ。諸外国の選挙制度を参考にし ても良いしね。 と、まあ、選挙を前にして考えました。 On 2009/08/25, at 9:04, wrote: お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.02 19:55:43
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