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2007年12月25日
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カテゴリ:デジタル音源
カセットテープやMDの音源をパソコンへ取り込む方法(第1回)

比較的安価な方法でカセットテープややMDに録音された音源をパソコンに取り込みデジタル化する方法を紹介します。
ここでは、Windowsのパソコンを使った方法を紹介します。
おおまかな手順としては、オーディオ機器とパソコンの音声入力端子をオーディオケーブルで接続して、パソコンで録音ソフトを使用してデジタル化します。

1.オーディオ機器とパソコンの音声入力端子の接続
ほとんどのパソコン(ノートパソコン・ディスクトップパソコン)には音声入力端子が付いていますので、この端子にオーディオ機器(カセットテープやMD装置)の出力端子からオーディオケーブルを使用して接続します。
アナログ音源をパソコンに取り込み際には、利用するオーディオケーブルにも気を使った方が良いと思います。
ピンジャックや3.5mmミニジャックなどのオーディオ機器と、3.5mmミニジャックのパソコンの音声入力端子を接続するケーブルの中には、抵抗が入っているケーブルや抵抗が入っていないケーブルがあります。
抵抗が入っているケーブルを使用した場合に音量が小さくなり後の工程でノイズの問題が発生する場合もあります。
逆に抵抗が入っていないケーブルを使用した場合にオーディオ機器のボリューム調整状況により音われの問題が発生する場合もあります。
ケーブルの品質によりノイズの混入の問題や、ジャック差込口の塵や埃などでノイズが混入する場合も多々あります。
単純なケーブル接続の話なのですが、デジタル化によりノイズが増大してはがっかりしますので、参考にしてください。

2.オーディオ機器の出力端子について
コンポやデッキなどですと、ピンジャック端子が付いている場合が多いのですが、ラジカセ等では3.5mmミニジャック端子の場合が多いので端子の接触不良や塵・埃の影響を受けやすいので注意してください。
3.5mmミニジャックは接触する面積がピンジャックより小さいですし、塵・埃が詰まり易いので、エアーダスター等でひと噴きするだけでも効果で出ます。
余談ですが、古いオーディオ装置でボリューム等にガリ音が出る場合にもエアーダスター等でひと噴きするだけでも改善される事が多々あります。

3.パソコンの音声入力端子について
一般的なノートパソコンの場合には音声入力端子がマイク入力のみの場合が多いようです。マイク入力端子では音量が大きいと歪み・音割れを起こしますのでオーディオ機器側の音量調整に気を使います。
一般的なディスクトップパソコンの場合には前面にはマイク入力が付いており、背面には他のLINE IN等のオーディオ入力端子が付いている機種が多いようです。LINE IN端子があれば、ここにオーディオ機器からのケーブルを接続する事になります。
パソコン側は殆どが3.5mmミニジャックだと思います。3.5mmミニジャックは接触する面積がピンジャックより小さいので差込口の汚れにも注意してください。
長期間ジャックが使われなかった時などは、塵・埃による接触不良でノイズが入る場合もあります。
※デジタル(オプティカル)入力端子については、後述します。

次回以降は、下記の記事を記載します。
4.パソコン自身によるノイズの混入
5.USB接続の外付けオーディオキャプチャー機器
6.デジタル(オプティカル)入力端子について
7.録音ソフトによる録音その1(フリーソフトの紹介)
8.録音ソフトによる録音その2(入力音量(ボリューム)のレベル調整)
9.歪み・音割れの波形確認
10.録音ソフトによる録音その3(録音とWAVEファイルの保管)
11.録音ソフトによる録音その4(録音音源の加工)




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Last updated  2007年12月26日 13時10分10秒
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