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日曜日はいつものように丸一日事務所にいた。 午後からは、少し気になるコトがあったのでネットで調べモノ。 で、ネットの中を徘徊していると、いろいろと見えてくる。 5年前のインターネットの世界と、 今のそれとが全く違うモノであるのは当然として、 わずか半年前と比較してみても、明らかに違う世界になっていることに気付く。 どうやら、「ウェブ2.0」への変化は既に加速を始めているようだ。 情報の受け手と出し手は、あらゆる場所で融合を始めているし、 なによりネットの「あちら側」の進化の凄まじさ・・・・・・・・・・・・・ この「あちら側」の進化のスピードは世の中を一変させるかもしれないなあ。 ドラッカーによると、 産業革命の時は、蒸気機関が発明されてからしばらくの間は 「既にあるモノ・サービス」が飛躍的に進化し続けた。 で、ある時、蒸気機関から蒸気機関車が生まれ その鉄道網が発達し、世界が一つにつながってからのちは、 「これまでに無かった新しいモノやサービス」が世の中を一変していった。 今、IT革命は、まさにそういうステージに差し掛かっているのだろう。 コンピューターの登場は「既にあるモノ・サービス」を便利にした。 で、コンピューターがPCとなり インターネットで世界中のPCがつながった今、 「これまでに無かった新しいモノ・サービス」が世の中を一変させていくのだろう。 これからのインターネットの世界で真に価値があるビジネスは、 「ネット上に溢れるデータ」の中から「役立つ情報」へと加工するコトだ。 グーグルがマイクロソフトを凌駕し、 アップルが音楽配信、つまり情報発信の分野で復活したのも当然の流れなのだろう。 日本でもハード産業とソフト産業の逆転が言われるようになってから久しいが、 これからは組織と個人の大逆転が始まるのだろう。いや、既に始まっているのだ。 プロフェッショナルの時代到来・・・・・・・・・・・・・ 自己を高める努力を怠れば間違いなく淘汰されていくのだ。 社長にはプロ社長としての「覚悟」、社員にはプロ社員としての「覚悟」が大切で、 それぞれが依存しつつも貢献し合う組織が生き残る組織なのかもしれないなあ。 うーん、なんだか禅問答のようでスミマセン。 ネット社会の進化スピードの速さに、脳みそが飛んでしまったようです。(汗) 自分でも何を言ってるんだか、よくわかってない恐れがあります。(笑) ただ一つ、ウェブ2.0では「いい仕事」しなければ絶対に生き残っていけないってコト。 これだけは間違いなく言えると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月21日 12時59分44秒
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