前回の「雨漏り予防学-----その１」で紹介させて頂いた、（H19.2.20）

「住まいの雨仕舞い」の著者、玉水新吾先生が、

「ドクター雨仕舞い」いというブログをお始めになりました。





これから家を建てようと思っている方。

自分が建築に関わる住宅で絶対に雨漏りを発生させたくない現場監督。

その他「雨漏りを予防したい」と考えている全ての人たちは、

是非、このブログに目を通すことをお勧めします。

とても勉強になります。

私も全記事を読ませて頂きましたが、

まさに「流石」と言うべきでしょう。それ以外に言葉がありません。




お施主様も、施工業者も、設計のセンセイがたも、

雨漏りトラブルを起こしてしまってから大慌てするのではなく、

こういう優秀な技術者からの情報発信に対して、真摯に真剣に耳を傾け、

雨漏りを起こさないような、素晴らしい家を建てて欲しいと切に望みます。






えっ？

「そしたらアンタんところの商売あがったりじゃない？」

との、ご心配ですか？





ご心配くださり誠に有難うございます。（って誰も心配してねーか・笑）

それならそれで大変結構なことじゃないですか。

世の中から「雨漏り」がなくなって、

「雨漏り」に泣く人がいなくなれば、それはそれでいいと思ってます。本気で。




その時は、また別の商売を考えますよ。（もちろん仕事がなくなる前に）

何か別の「難しい仕事」をね・・・・・・・・

「難しい仕事」だからこそ、やりがいもあるし、お客様に喜ばれるし、

難しいがゆえに競争も少なく、参入障壁も高いのですからね。





でも、残念ながら「雨漏り」は、いつまでも無くならないのが現実。

「当り前のことを当たり前にやる」ことがいかに難しいか、ということでしょう。

まだまだ私と「雨漏り」との戦いは続きそうです。