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カテゴリ:雨漏りに取り組む
1月15日(火曜日)・・・・・・・・・・・・・ 朝イチで伊勢原の現場へ。 M建設の若手監督Kさんと、 超ベテラン大工棟梁を交え細かい打ち合わせ。 打ち合わせを始めてすぐ、棟梁のレベルの高さがわかったので、 細かい点は任せて大丈夫と判断。(ってかむしろ任せたほうが良さそう・笑) ので、近隣対策だけ段取りして現場を離れる。 厚木・K様邸の近隣挨拶を済ませてから東名高速に乗る。 首都高3号線~山手通り経由で東大井の現場へ。 去年の暮れ、雨漏りの散水調査をやった現場の再チャレンジ。 RC造で現象としてタイムラグが大きい物件なので、 1ヶ所あたりの散水時間を2~3時間程度に設定しているのだが、 前回は3ヶ所に散水して再現できず・・・・・・・ リベンジで挑んだ今回も計3ヶ所に散水。 が、結果、またしても再現出来ず・・・・・・・・ うーん、参った。(苦笑) 再度、日を改めて調査することに・・・・・・・・ 次回は、手すりのアンカーを中心に探ることになりそう。 久しぶりの3回コースだな。 ま、再現するまで根気強くやるしかない。 今回の散水調査の難しさは、 雨の降り始めから漏水までのタイムラグが大きい点と、 漏水箇所の上部に、開口部や貫通部が多数あるため、 事前の絞り込みができない点。 さらには、これまでに他の業者が中途半端な補修を繰り返しており、 その補修個所をどの程度信頼するか、という点。 そして、ヒアリングによる情報収集が後手後手にまわってしまった点。 こうして冷静に考えてみると、 3回コースに陥ってしまったのも仕方がないのかもしれない。 が、最後のヒアリングの失敗は大きな反省点だ。 ここをしっかりとしてれば、2回コースですんだ可能性もある。 ヒアリングシートをもう一度作りなおす必要がありそう・・・・・・・・ まだまだ努力すべき点は多い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月20日 11時00分30秒
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