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カテゴリ:明るく楽しく元気よく
5月1日(木曜日)・・・・・・・・・・・・・ 夜、NPO法人雨漏り診断士協会の作業部会。 6月14日に開催する第4回雨漏り診断士認定試験の打ち合わせ。 この活動も準備期間を入れると丸3年近くなる。 今回の試験は、既に申し込み数が定員の30名を越えている。 地道な活動が少しずつ身を結んできているのが実感できる。 今日の作業部会はテキストと試験問題について最終的な段取り。 流石に4回目ともなるとだいぶ慣れてきたのだが、 その慣れが油断(甘さ)につながらないように気を引き締めたい。 部会後は、いつものように居酒屋で一献やりながらミーティング。 仕事の話などをするうちに話が脱線し、 お互いの生い立ちや育った環境などの違いが話題になる。 それぞれの少年時代、 父親や母親から受けた教育(躾け)の話や、 親に対する感謝の気持ちなどを話ながら、 なんだかんだ言っても、今の自分があるのは親のお陰なんだと、 それぞれにそれぞれの納得をする。 奇しくも、今日5月1日は親父の誕生日だ。 昭和5年生まれの親父は今日で78歳を迎えた。 親父の誕生日のたびに思い出すことは、 自分が中学生だった頃、 50歳前後だった親父の口癖は、 「俺は60歳ぐらいまでしか生きられないからな」 というものだった。 その後、60歳を過ぎたら「65歳まで」となり 65歳を過ぎたら「70歳まで」となって、 今では会うたびに「明日をも知れぬ」というのが口癖になっている。 それに対して、 我々兄弟は、 「そういうコトばっかり言ってる人間に限って長生きするんだよ」 と応えるのがお約束になっている。 78歳を迎えた親父にしてみれば 「明日をも知れぬ」というのがある意味、本心ではあろう。 が、子供からしてみれば、 いつまでも長生きして欲しいというのが心からの願いである。 「お前らはそう言うが、この歳になると生きるのも大変なんだ」 と親父は言うし、実際に体もきついのだと思うが、 それでも長生きして欲しいと思うのが子供の気持ちというもの。 若い頃、他人の何倍も働いて、 人には言えない苦労を重ねてきた親父なのだから、 まだまだ元気に、そして幸せに、 いつまでも長生きして欲しいと心から願っている。 もっと親孝行しなきゃなぁ・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月05日 10時49分26秒
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