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カテゴリ:経営者として想うこと
6月5日(金曜日)・・・・・・・・・・・・・ 夜、施工部長D君と個別のミーティング。 久し振りに居酒屋でノミニケーションも兼ねて・・・・・・・ 話の中心は、 D君の仕事に対する想いや考え方。 抜群に高い能力をもつD君ではあるが、 リーダーならではの悩みは当然抱えている。 そして、そういう数多くの悩みや苦しみを乗り越えてこそ、 リーダーとして成長できるのだ。 酒を酌み交わしながら、 ほぼ聞き手にまわり、ずっと彼の話を聞いていると、 アドバイスの必要がほとんど無いと感じる。 既にちゃんとした答えを持っているようだ・・・・・・・・ あとは、とにかく実際にやってみて、 その結果で修正してゆけばいい。 そんな中、 少しだけアドバイスする。 それは、 眺望の違いについて・・・・・・・・ 山の麓にいる人、 山の中腹にいる人、 7合目にいる人、 そして頂上にいる人・・・・・・・・ 同じ方向を眺めていても、 目にしている眺め、景色は全く違う。 っていう話。 で、大切なのは、 低いトコロにいる人が遠くを見えないのは当然。ってこと。 高い位置にいる人にしか先は見通せないのだ。 上に行けば上に行くほど遠くが見えるようになる。 だから、下にいる人とのギャップは広がる。 だが、それは、 けっして下にいる人が悪いわけではない。 高く見晴らしのいい場所にいる者の責任であり義務なのだ。 見えている人間が、見えてない人間を理解し、 フォローし、導びく責任がある。 そんな話をしながら夜は更けてゆく。 杯を重ねつつ・・・・・・・・ おかげで、最後のほうはだいぶ怪しかったが。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月08日 08時48分40秒
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