ちっちゃな幸せみーいつけた♪( ´▽｀)

はなぽんの乳児検診から帰ってくると、

玄関の横で何やら視線を感じ、ふと見ると、

かわいい小鳥が木の柵にとまっていました

逃げる気配もなかったので近づいてみると、、、

やはり逃げない・・・

捕まえようとして触った瞬間に

ピピピ～！！

と、無駄にバタバタしながら近くの門柱へ逃げてしまいました。

どうやら巣から落ちてしまった（落とされて？？）ヒヨドリの赤ちゃんみたいです。

ちょっと弱っているみたいで泣き声もか弱くて、

その後は門柱から庭のほうへ低空飛行で飛んで行ってしまいました。

でも、あまりにも　ピーピー鳴くので気になって庭に見に行ったら、

草むらの中でうずくまってピーピー言っていました

辺りを見回すと、親鳥らしき鳥と、子供2匹が近くの木から　ピー！！

と鳴きながら心配そうに見ていました。

このままじゃあ、ノラ猫に食べられるか、衰弱死してしまいそうなので

保護することにしました（本当はいけないんだろうケド）

そーっと近づいて両手でパッと捕まえた瞬間に、

赤ちゃん鳥は　ピィ～！！！

と叫ぶような声で鳴き、

側で見ていた親鳥たちも、ピィ～！！ピィ～！！

大騒ぎ！！

段ボールにいれ何とか保護成功！

お腹がすいているようだけど、何をあげる！？

ミルク！（違うな、そりゃうちの子だわ）

虫！！

虫だ！！

スコップを持ってきて一生懸命探すが、こんな時に限っていない

いつもは、いなくてもいいのにいるのに・・・。

仕方ない、緊急だからやっぱりミルクだ！

ということで　はなぽんミルクちょっとちょうだい。

と粉ミルクを薄めに溶き、ストローで口に持っていくと

口をぱかっと開けて　ちょうだい！　ちょうだい！というので流し込んであげると

ごくごく・・・ゴクゴク・・・

飲んだ～！！

かわいい～！！

飲んだらコックリ　コックリ・・・目を閉じてしまった。。。

寝た・・・。

なんて無防備なんだ鳥さん・・・。

親鳥たちも心配そうなのでとりあえず庭の木陰に置いておいたら、

15分おき位にえさを持って近くまでやって来て　チーチー！！と鳴くが

結局えさはあげられずに帰って行く。

餌は、木の実や虫のようです。

その後は、レーズンとデーツ、はなぽんのおかゆ　と、

15分おきに　ピーピー！！と呼ぶのでその度にあげて夕方日が暮れると

就寝してしまいました。

飛べるようになるまで、面倒をみるつもりですが、

はなぽんより手がかかるかも・・・。

赤ちゃん2人になってしまいました。

名前は　チュンちゃんになりました

子供たちも可愛い小鳥に大喜びでした

あー、明日から虫探しの日々が始まるのねーー。

待っててねチュンちゃん

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